心に響く本・詩歌・言葉・音楽・風景
私の読んだ本や聴いた音楽、出会った風景の中から心に響いたものを紹介します。
お知らせ-軽井沢で食のイベント
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  【昔行った上高地の写真をスキャナで取り込みました。】

先日の「きょうの料理」に出演した笹島氏のメニューのうち、私は早速パスタ(万願寺とうがらしとちりめん山椒)を作りました。パスタを、前の晩から昆布を入れた鍋で茹で、茹で汁をスープにするというのが気に入り、私は、オクラと溶き卵を具にして、スープを作りました。
冷ご飯を使ってのリゾット(賀茂茄子と豚ミンチ)も、家庭向きにアレンジしてあり、私にも作れそうでした。

 ところで、その笹島氏から、下記のイベントに「出店します。ぜひ来てください。」とメールが届きましたので、お知らせします。彼がオーナーシェフのイル・ギオットーネのHPは、http://www.ilghiottone.com/home.html

フードコート「Cu-Cal」in軽井沢2006 開催!
コンセプトは“山の家”。ひと夏限りの夢のフードコートが軽井沢の中心に出現。
2006年7月26日(水)―10月1日(日) 営業時間 10:00―21:00


この夏、料理王国は初めて食のイベントを開催します。題して「ひと夏限りの夢のフードコート」。
いつもは東京を中心に活躍するシェフたちが、軽井沢という大人の遊び場にふさわしいメニューを提案。
海の家ならぬ山の家で味わうための楽しいひと皿を皆様にお届けします。
「Cu-Cal(クーカル)」と呼んでください。Cuisine(キュイジーヌ=料理)と軽井沢のカル、それに、会場となる旧軽井沢をイメージしたネーミングです。

気取らない麺や丼のメニューが中心?のようですので、よろしければお出掛けください。
詳しくは、右記ホームページにて。http://www.cuisine-kingdom.com/cu-cal/

長い期間やっているので、我が家も出掛けたいなと思っています。

テーマ:美味なるもの - ジャンル:グルメ

お知らせ-大阪歴史博物館での特別展
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夏休みにもってこいの特別展が大阪歴史博物館で、二つ開催されます。私が直接関わっているのではないのですが、偶然、二つともほんの少し縁があり、この場で宣伝することを喜んでおられましたので、ご紹介します。

7月22日(土)~9月11日(月)
特別展「プノンペン国立博物館所蔵 世界遺産 大アンコールワット展~壮麗なるクメール王朝の美~」

カンボジアにあるプノンペン国立博物館の所蔵品からアンコール美術の精華82点が紹介されます。
詳しくは、大阪歴史博物館のホームページhttp://www.mus-his.city.osaka.jp/まで。

今回は、所蔵品が中心ですが、アンコールワットの拓本も少し展示されます。
私が習っている「表装」の道浦摂陵先生(93歳・アンコールワット拓本保存会代表/著名な歌人、道浦母都子さんのお父様)が、1995年から2003年(なんと、82歳~90歳の時!)にかけて、4回、拓本仲間と現地に出かけ、大きく立派な拓本をたくさん採ってこられました。
それを表装されたものが、一部展示され、その作品の前でお話をされるそうです。(8月6日、13日、20日の11時から20分程度)好奇心旺盛で、みんなの役に立つのが大好きで、行動的な先生のお姿を、拝見するだけで、元気をもらえますよ。

当ブログ左端の写真は、3年前に京都文化博物館で1ヶ月余り開催された「神々と王の饗宴-アンコール・ワット拓本展」目録(A4版80ページの立派な冊子)の表紙です。私は、一昨年、別の所で実物を見ましたが、ほんとうに素晴らしく感動しました。今回はメインではないので、少しだけの展示らしいので、残念です。

道浦摂陵先生は、退職後始めた拓本・表装で、約20年前から公民館で教室を持たれ、教え子は100人以上。
千里南公園には、退職金をつぎこみ、拓本しやすいようにと、十五基の歌碑を寄贈されました。
歌碑の詳細は、「千里石ぶみの丘」のページで。(以下、アドレス)
http://www.city.suita.osaka.jp/kakuka/ryokkakoen/images/park/ishibumi/ishibumi_book.pdf
今も毎朝、ボランティア仲間と公園の緑化に励んでおられ、秋には、昨年に続き、小学生80人に拓本を教えに行くと、楽しみにされています。こんなふうに年をとれたらいいなと、月2回の練習の度に、私は思います。

6月14日(水)~8月28日(月)
特集展示「あのころ、こんな子どもの本があった-戦中・戦後の絵本から教科書まで-」

子どもの本の歴史、検閲、原爆、大阪などのコーナーを設け、貴重な資料が展示されます。
写真2枚目が、その案内パンフレットです。

この展示には「戦後60+1周年 子どもの本・文化プロジェクト」実行委員会が、大きな働きをしていますが、その代表が正置友子さん。いつも我が家にお花を届けてくださる「はなの」さんの奥様です。
「なかなか大変で、資料を集め、開催できるようになるまで、4年もかかっていました。どうか、見に行ってやってください。」と、優しいご主人の言葉です。

2001年に、プランゲ文庫(GHQ占領下1945年~1952年の日本の出版物を、プランゲ博士が持ち帰って、メリーランド大学に寄贈したもの)と出会い、展示をしたいと、このプロジェクトをスタートさせたそうです。私も、一度、大阪府立国際児童文学館で、真剣に資料を写しておられる姿を見かけましたが、これの一環だったかもしれません。

正置さんは、1973年前から自宅で文庫活動を始められ、(GANKOちゃんみたいね!)さまざまな場で、親子読書会などをされています。我が子が保育園に通っていたときにも、何回か親子で、読書会に参加しました。何年前だったか、イギリスに児童文学研究のために留学され、今は、大学講師もされています。

私は、もっぱら、大らかなご主人と、お花を通してだけのお付き合いなのですが、魅力的なご夫婦だなと思います。ちなみに、「はなの」さんの配達は、この右2枚の写真のお花(7月19日)を最後に、2ヶ月の夏休みに入られます。こういう思い切りの良さが、私は大好きです。

フリーペーパーに正置友子さんの言葉を見つけましたので、長くなりますが、引用します。

「私はコミュニケーションが苦手で、少女の頃からずっと『人はなぜ生きているんだろう』と思い悩み、一人で本ばかり読んでいました。結婚してからも育児や家事をしながら本を読み続け、その時に児童文学の魅力に引き込まれたんです。そして、その素晴らしさをほかのお母さんにも伝えたいと思い、自宅で文庫を始めました。日によっては、100人の子供たちが本を楽しみに集まってくるんですよ。でも、私も主人も不思議と大変だとは思わなかったですね。(後略)」
「絵本は、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢の人が一緒に楽しむことのできる、言葉と絵とデザインの総合芸術です。一冊の絵本からはその国の文化や歴史、風土、民俗、美意識、価値観を知ることができます。また、他者への扉でもあります。絵本を通していろんな考え方に出合えるのはとても魅力的です。(後略)」


とっても長い紹介になりましたが、二つの特別展に、さらに強い興味・関心で向き合えるのではないかと期待しています。本来の中身とは、全然関係ありませんでしたけれど。


テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

心に響く言葉-長田 弘『人生の特別な瞬間』
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誰もが心のうちに、じぶんだけの川をもっているのだと思う。川を見つめるとき、ひとは流れを見つめているのではなく、じぶんの心の中を見つめている。そうして、川の色に、自分の心の色を見ている。
 
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独りで旅をするときは、ひとは、ふだんもっとも会えない誰かに会いにゆくのだ。ふだんもっとも会えない誰かというのは、じぶんだ。                             
                                 長田 弘『人生の特別な瞬間』より
                            【7年前、上高地で撮った写真をスキャナで取り込みました。】  
                                


テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

お知らせ-TV「きょうの料理」笹島シェフ
京都の超人気レストラン「イル・ギオットーネ」の笹島保弘シェフが、本日(7月27日)のNHK教育テレビ「きょうの料理-夏の京野菜でイタリアン」に、出演します。
サービス精神旺盛だった少年時代そのままに、にこやかな笑顔と心のこもったお料理で、大活躍の笹島氏。
昨秋、運良く予約が取れて、職場の同僚と出かけました。
材料の質、味、料理の提供の仕方、どれも素晴らしく、大変満足しました。 
京都の本店は、八坂の塔のすぐ近くにあります。昨秋、丸の内店も開店しました。(HPもあります。)
なかなか予約が取れないので、今日はテレビで見て、真似して作ってみようと思っています。
皆さんも、よろしければ、ご覧になって下さい。きっとホンワカしますよ。

テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

猫日記「好(hao3)の日々」第9回
「今天儿月儿号?(jin1 tian1 ji3 yue4 ji3 hao4)」今日は何月何日?
「今天7月26号。(jin1 tian1 qi1 yue4 er4 shi2 liu4 hao4)」今日は7月26日。
「星期儿?(xing1 qi1 ji3)」何曜日? 「星期三(xing1 qi1 san1)」水曜日。

他們是我的朋友。 (ta1 men shi4 wo3 de peng2 you)」彼らは、私のお友達です。
今日の写真は、メールで送られてきた素敵な仲間です。
拡大できないのが残念だけど、見てね。  8月1日追加 KANEGON 「本日のお題」
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左「てってってっ・・・見よ、この軽快な足取り」  中「お母さんたら、5厘刈りなんだもん」
右「ヤレヤレ やっと生えたよ!」

この3枚は、れんげ草ちゃん家のコロスケ君、18歳。3匹いるんじゃないよ。全部同じコロスケ君。
テリヤと柴の雑種で、すぐ毛が伸びるんだって。散髪したあと、保育園の子達に「山羊だ!」と言われたみたい。

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   「ナヌッ?」        「苦しゅうない、ちこう」       「ハイ!ヘイ!」 
この3枚は、お母さんの中国語仲間Gさん家のフェレットちゃんたち。白いのがシナモン♂君で、自称「王子さま」、最近は暑さの為に親父化しているそう。ショコラ♀ちゃんは、おてんばで、2年前8階ベランダから転落したけれど、奇跡的に生還したんだって。よかったね!

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左「ここを噛み切れば、ねずみくん君は自由だ」 見て見て、ハオの後ろ足のこの小技!
中「はじめてのチュウ、君とチュウ・・」 シマッタ、コレはコロスケ君のテーマソングだ
右「ラジオ体操はこうだよ。お父さん!ムニャ」


 私ハオは、亀さんのお家に来て、今日でちょうど2ヶ月。1キロ増えて、1.3キロになりました。
最近のできごとで、ハオに関係あるのを書くね。【ハオの写真は拡大可能】

 15日、お母さんの高校時代のお友達が、ハオに会いに遠くから来てくれたの。私は長い時間お昼寝してたから、お話が弾んだみたい。楽しかったね!
 17日、大きい方のお兄ちゃんが会いに来てくれたけど、なんか照れてた。私が可愛い女の子だからかな?職場の人も、ブログを見てくれてるんだって。
 19日、パソコン、ミシン、新聞、本、お母さんが触っているものは、全部触らなくちゃ気が済まなくて、いつでも金魚のフンみたいにくっついてるよ。
 21日、楽しいお出掛け!病院で予防注射をしてもらったけど、泣かなかったよ。1ヶ月と15歳の仲間に会ったけど、どちらも捨て猫だったんだって。
 23日、6歳のRちゃんが、お母さんと一緒に、ハオにおもちゃを持ってきてくれたよ。ハオのお父さんが、Rちゃんを抱けて、うれしかったって。
 25日、猫を6匹も飼っているSさんが来て、私を抱きしめてくれたよ。Sさん家の猫ちゃんも幸せだろうなって、わかったよ。猫の直感ってやつ…。

お母さんが、一気に読んだ「猫」関係の本を紹介したがっているから、見てあげてね。
A,吉田ルイ子・著『わたしはネコロジスト』 (中公文庫)著者は写真家。カバーの子猫の写真だけでも、見る価値あり。絶対「かわいい~!」って叫びます。
B,佐野洋子・著『猫ばっか』 (講談社文庫)著者は人間化した猫の絵で有名。文章がよかった。
この2冊は、入浴中に読むのにぴったりの長さです。気楽にどうぞ。

C,週刊朝日・編集『うちのにゃんこは世界一』 (朝日文庫)読者の猫がいっぱい登場。156ページの親子猫の写真が、抜群にいい!
D,町田康・著『猫にかまけて』 (講談社)猫の観察も描写も的確で、自然体のよい文章。子猫の死と老猫の死が辛かった。今回紹介の中では一番好き。
E,河合隼雄・著『猫だましい』 (新潮文庫)猫の出る作品を例に引きながら、人間心理について解説。知っている作品だと、面白みが増す。

(Eの本から一部引用)愛撫という言葉は猫のためにある、と言った人があるが、「撫」という字が猫に見えてきて、愛猫という言葉と重なってくる。…そのうちに、人が猫を撫ぜているのか、猫が人間を愛撫してくれているのかわからないような状態になってきて、二人だけの世界のなかに溶けこんでしまうようになる。…底なし沼に吸い込まれてしまうような感じになるのだ。

というわけで、今日はここまで。「再見。(zai4 jian4)」



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テーマ:日記 - ジャンル:日記

心に響く詩歌-夏を詠んだ短歌
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【前のひまわりと同じ時期の朝顔です。6年前の写真をスキャナで取り込みました。拡大可能。】

我が家のベランダは、普段でも緑がいっぱいなのですが、この写真の時は、ベランダの半分ほどが朝顔で覆われ、涼しかったけれど、水やり役の夫は大忙しでした。
昨年は、ゴーヤが右端の写真と同様にベランダを覆い、毎日、立派に育ったゴーヤを頂くことができました。
今年は、ハオと過ごす日々に満足し、手入れの楽なゼラニウムが、色とりどりに咲いているのみです。

さて、久しぶりに短歌のご紹介です。今回は暑気払いを兼ねて、ちょっと笑える歌など、わかりやすいものを集めました。みなさんも同じような経験、ありませんか?

似るな似るなと言ひて育ててきた息子冷蔵庫にてあたまを冷やす   米川千嘉子
お行儀が悪いけれど、直接的な行動で、とっても気持ちがわかる。自分も子供だったらしているなと、苦笑している作者が見えて、面白い。悪いところばかり似るのね、なぜか。
我が家のハオも冷蔵庫を開ける音がすると、とんでくる。野菜室の引き出しの下に潜り込み、閉めたい私と、つぶされそうになりながらも冷気に当たりたいハオとの間に、しばし確執が生じる。これが、楽しい。

とけかけの氷を右にまわしたりしずめたりまた夏が来ている     加藤治郎
少し時間を持て余している時、グラスの中の氷を、ストローで回しながらぼんやり眺めていることって、若い時によくあったような気がする。氷を相手に遊んで、目からも耳からも、涼しさをもらってたんだろうな?目の前に相手がいるか、一人なのかで、また様子が違ってくる。いろんなシチュエーションが考えられる、面白い歌だ。

あなたのものよ貴方の物よ(手の中で色水になってしまうフラッペ)  穂村 弘
「かき氷」なら、海辺やプールサイドで?「フラッペ」だから、喫茶店かな?冷房のガンガン効いているお店だと溶けにくいな。あなたと私は恋人同士?とすると、固形から液体に変わっていったのは、フラッペだけではなかったのかもしれない。人のものなんだけど、気になって…、この焦る感じが、うまく表現できている。

ひまわりの毛深き茎をのぼりゆくひとつひとつが完全な蟻       吉川宏志
この歌を知ってから、蟻を見つけると、つい「完全な蟻」を確かめようとする自分がいる。姿形の完全さと一歩一歩の歩みの完全さの、両方を想像させる「ひとつひとつ」の使い方が、意味深だ。毛深く巨大な茎を登り切った蟻の目に映った青空は、地上から見る時と違って、さえぎるものがなく広大だろう。

最後の一首は、以前紹介したutsugiさんの「百合の切り絵」を彷彿とさせる歌です。
心に響く風景-切り絵「南の島の蝶」をクリックして、左端の切り絵と下の歌とを比べてみてください。

向うの山の大きな斜面彼処(かしこ)には百合咲いてをりはるかなるかも  木下利玄


お知らせ-追加「KANEGON名作コメント」
お早うございます。楽しいお知らせです。 
猫日記「好(hao)の日々」第7回と第8回のハオの写真に、KANEGONの渾身の力をふりしぼった「面白コメント」が付きました。
降り続く雨を吹き飛ばすような迫力に、笑いの一日が送れるのではと思っています。ぜひ、お楽しみ下さい。
PS:7月23日付けのKANEGONのコメントの中の「金魚」は最高です!

テーマ:ありのまま日記 - ジャンル:日記

心に響く音楽-井上陽水『少年時代』
降り続いた強い雨も上がり、今日は朝から蝉の鳴き声が部屋まで届いています。
昨日から、学校は夏休みに入りました。この時期になると必ず、四コマ漫画とかラジオ番組へのコメントとかで「子供が40日間、家に居るかと思うとぞっとする。疲れる。嫌だ。」という内容のものが出てきます。
子供たちと40日間も一緒に過ごせる大切な期間なのに、どうしてそんな感想が出てくるのか不思議でしかたありません。可愛い自分の子供たちなのに…。あっと言う間に大きくなって、一緒に楽しめる夏休みなんて、人生の中で数えるほどしかないのに…。
「嫌だ。」なんてマイナス思考はもったいないですよね。子供のみずみずしい感受性に接することのできる貴重な時間、まだ夏休みのある方は、どうぞ心豊かに送って下さい。

夏休みというと、条件反射のように井上陽水の『少年時代』を思い出します。歌詞をよく読むと、夏は終わってしまっている情景なのですが、切ないメロディーが、過ぎ去った子供時代の夏と重なる、ちょっと涙が出そうになる歌です。(一部分を下記に引用)

夏まつり 宵かがり
胸のたかなりにあわせて
八月は夢花火 私の心は夏模様

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写真のひまわりは、6年前のものです。【拡大できます。】 この年の夏は、乳ガンの手術をしましたが、ベランダは朝顔・観葉植物などたくさんの緑で涼しく、気持ちよく過ごせました。
ところで、このひまわり、ぐんぐん伸びて、ついに上のお家に届くばかりになりました。花が自らの重さに耐えかね頭を下げてきたある日、ひょいとその頭が上がったのです。上のお家が、立派な花を終わらせるのはもったいないと、ひもで釣り上げて下さったのです。
太陽のほうを向くので、上手に写すことはできていませんが、心には美しい思い出の花です。古い写真を、スキャナで取り込みました。

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

心に響く風景-蓮の花
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毎年、どこかに出掛け、蓮の花を撮っていますが、時間や時期のタイミング、撮影場所から花までの距離などが上手くとれず、最近は気に入った蓮の花の写真が撮れていません。

最初と最後の1枚は、琵琶湖水生植物園で撮ったものです。ここは、同じ所に、広大な蓮池があるのですが、広すぎて望遠がないと、アップの写真は無理です。
2枚目から5枚目は、先日、亀岡の平の沢池で撮ったものですが、雨降りの午後で風も出ていたことや、終わっている花が多かったせいもあり、余り撮れませんでした。
残りは、8年も前に万博公園で撮ったものです。EOS kissの望遠で撮ってプリントしてあったのを、スキャナで取り込みました。写真より暗くなったのが残念です。
【写真はどれも拡大できます。】

病院の待合室で『家庭画報6月号』を見ていたら、園芸研究家の小笠原亮さんが蓮の花について、興味深いことを書かれていたので、メモをとりました。以下はその引用です。

蓮の花は4日の命。朝方開くときに優雅な香り「清香」を放つ。
1日目。4時から6時にコップの口ほど開き、8時に閉じる。
2日目から、お釈迦様の蓮華座のような美しい形になる。早朝から12時まで。お椀型。
3日目。外弁が少し垂れる程になる。朝から夕方まで開く。
4日目。開くと同時に、花びらが外から落ち始め、夕方すべて散る。


万博公園でも、週末は6時から早朝観蓮会というのがあって、機会を設けてもらっているので、来年こそはチャレンジしてみたいと思います。

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真

猫日記「好(hao3)の日々」第8回
猫日記「好(hao3)の日々」第8回  【今回の写真は、いつもより大きくなるよ。】
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7月23日追加KANEGON名作コメント「位置についてーっ」「お母さーん…ハオはいませんよーだ」

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ソフトバージョン「おいしそー」 (食べる?) 「くれるのー?」 「お父さんたべちゃったじゃないのーっ」
ヤンキーバージョン 『うまそうじゃん?』 (食べる?ホラ) 『っしゃーー』 『自分が喰うのかよっ』

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   「チャーンス」         「あたたたたたたたーっ」        「ゲットオ~~」

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「もうどうにでもしてぇ~ん」 (ぴちょんクンだか、うるるとさららだかの節回しで) 「ねくたれてハオ」
最後の1枚は、もう可愛くて可愛くて「ふるふる震えるKANEGON」 (何のこっちゃ)


「今天儿月儿号?(jin1 tian1 ji3 yue4 ji3 hao4)」今日は何月何日?
「今天7月17号。(jin1 tian1 qi1 yue4 shi2 qi1 hao4)」今日は7月17日。
「星期儿?(xing1 qi1 ji3)」何曜日? 「星期一(xing1 qi1 yi1)」月曜日。
「早上好( zao3 shang1 hao3)!」おはよう! 「我是好(wo3 shi4 hao3 )。」好(ハオ)です。

写真の最初の、「喜」が二つ並んでいる赤い文字は、何かって?これは、とってもおめでたい文字。
以下は、K老師(lao3 shi1)からの受け売りです。

中国では、結婚式の時、この字を赤い紙で作り、家や車の窓ガラスに貼るんだって。
読み方は「双喜(shuang3 xi3)」。喜びが二つ。

10日前の七夕に、れんげ草ちゃんの息子さんと娘さんが、同時に入籍したって言ってたから、まさに「双喜双喜」だね!「恭喜(gong1 xi3)!」おめでとう!

中国では、結婚式の前後に爆竹を鳴らして祝い、結婚式の時には、皆さんに「喜烟(xi3 yan1)」煙草と、「喜糖(xi3 tang1)」飴 が配られるそう。風習の違いが面白いね。

「喜烟(xi3 yan1)」煙草の銘柄は、もちろん「双喜(hong2 shuang3 xi3)」。中国の世界的卓球ブランドの名前も「紅双喜(hong2 shuang3 xi3)」だよ。
「紅(hong2 )」赤は、おめでたい色なんだね。ウエディングの時のチャイナドレスは、もちろん「紅(hong2 )」赤。

「いつ結婚するの?」と尋ねるかわりに、「いつ煙草を喫うの?」とか、「いつ飴を食べるの?」と、言うんだって。
中国語で「什ノム時候(shen2 me shi2 hou)抽喜烟ロ阿(chou3 xi3 yan1 a)?」と「什ノム時候(shen2 me shi2 hou)吃喜糖ロ阿(chi1 xi3 tang1 a)?」と言うの。婉曲表現だね。

ところで、私、ネズミ(おもちゃだけど…)をくわえられるようになったし、午前中と夜は、元気!元気!
そのかわり、暑い昼間は「寝る子」の「寝子(猫)」で、涼しいところを見つけては、寝相もかまわず寝入ってる。
お父さんは、私が家中走り回るたびに「家に小さい馬がいるみたいだな。パッパカパッパカ走って。」と言うよ。
お母さんは、ペットボトルのキャップでサッカーをする私に、「猫のワールドカップがあったらいいのになあ。」と残念そう。三十分以上も飽きずにやるのに、感心してるよ。

暑い毎日だけど、平均体温38.5℃の「好(ハオ)」も、元気に楽しくやってま~す。
皆さんも、上手に息抜きしながら、暑い夏を乗り切ってくださいね。それでは、「再見。(zai4 jian4)」

テーマ:日記 - ジャンル:日記

あんなことこんなこと-「心頭滅却すれば火もまた涼し」
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【海遊館にて・いつもより大きく拡大できます。涼しさのお裾分け】

 今日も予想最高気温は34度。炎天下でお仕事をされる方には、耐え難い暑さだろう。
暑さにも湿気にも弱い、信州生まれの夫は、「蒸し暑い」と、ぼやきっぱなしだ。
私は、ぼやくのが嫌い。へそ曲がり。「暑い」と言うと、よけい暑苦しくなるから言わない。付き合いで言うときはあるが、ほんのわずかでも風の気配があれば、それで充分。やせがまんかもしれないが、クーラーは極力つけない。それぐらいなら、汗をだらだら流したい。昔、北海道で20日ほど夏を過ごしたときは、「今年は、夏がなかった。」と、後々悔やんだ。
「夏は暑いのが当たり前」こんなことが言えるのは、まだまだ涼しい家に住んでいるせいかもしれないけれど、地球環境のために(なぜか突然大きな話!)、少しぐらいがまんしたっていいんじゃない?と思う。もちろん、病人とか体力のない人は別だけれど。

「痛い」のにも我慢強い。小さいときから注射で泣いたことは無し。注射液の行方をじっと見つめているうちに終わる。怪我で泣いたことも無し。大げさに騒ぎ立てたり、マイナス思考をするのが嫌な性分なのだ。
一度だけ(たぶん?)、この我慢強い性分で、危なかったことがある。長男を出産するときのことだ。「陣痛は、リュックを背負って山に登って下りてくるぐらいしんどいのよ。」助産婦さんの言葉を固く信じて、耐え難い陣痛を、「なんのこれしき。」と我慢しすぎて、病院に着くなり、着替える間もなく出産。「危ない!なんでもっと早く来ないの!」と、叱られまくった。当時、山登りにはまっていた私が、助産婦さんの言葉で連想した山は、10kg以上の装備で登る3000m級の山。あの時の助産婦さんは、どのぐらいの山のつもりで言ったのだろう?

 最初の写真と全然関係ない話で、終わらそうかと思いましたが…。実は私は水族館が大好き。子供時代は、田舎の海水浴場に子供会で連れて行ってもらい、帰りに小さな水族館に寄るのがお決まりのコースだった。
こちらに来てからは「須磨水族園」に何度も通い、イルカショーを見、大きいところでは「南紀白浜アドベンチャーワールド」で、オルカショー。あの、観客席まで水の跳ねる感じが、何とも言えず心地よい。
子供の下宿探しで関東地方に行った折には、さっさと決めて「八景島シーパラダイス」へ。ここの白イルカは、愛敬があってとても可愛い。
大阪の「海遊館」は、大きな水槽のジンベイザメが見飽きない。沖縄の「美(ちゅ)ら海水族館」は、大水槽も傍の海も素晴らしい。この頃は、大きな水槽でさまざまな魚たちが泳ぐのを、上から下から眺めることができ、ほんとに面白くて、いくらでも見ていられる。
家でも熱帯魚を飼おうと、数回試みたが、失敗ばかり。やはり、水族館でのんびり見させてもらうのが、性に合っているようだ。

テーマ:ブログ日記 - ジャンル:ブログ

心に響く言葉-「ほぼ日手帳2006」の中から
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【2004年夏・横浜みなとみらいにて撮影・懐かしいなあ。】

HP「ほぼ日刊イトイ新聞」をkimicoさんに教えてもらったのは、1年前。
試しにと送った「言いまつがい」が、2回連続で載り、すっかりファンになりました。
もう既に知っている(嬉しくて知らせまくった!)友だちも多いのですが…、備忘録を兼ねて以下に掲載します。(濃い部分は、「言いまつがい」コーナーに掲載時のまま。)
「うれしがりな奴…」とお見逃し下さい。

9月1回目
台風で冠水し放置された車をニュースで見ながら、
私「人乗ってないのに、ウィンドブレーカーだけ動いてる! あっ、ちゃう、ウィンカー!」
夫「ほんまや。ウィンカー動いてる!」

20歳の息子「ワイパーのことやな‥‥」

9月2回目
大阪では1時間あたり1台の車が盗まれているというニュースで、シートやオーディオなどが無惨に盗られ、放置された車が映っていた。
私「車に残っている手相を調べたら、犯人見つけられるんちゃうん?」
夫「‥‥手相?」

私「‥‥指紋やな」

そして、今年はHP「ほぼ日刊イトイ新聞」より「ほぼ日手帳2006」を購入して使用。高くてずいぶん迷ったのですが、既に使っていたkimicoさんの「いいですよ~」の声におされて、注文。1日1ページというスペースが、あらゆることに役立って、気に入っている。

もう一つ、気に入っているのが、欄外に書かれているさまざまな言葉。最近、特に心に響いた言葉を、ちょっと孫引き。(お許し下さい。)

「有利でもなく、不利でもなく、意志に忠実な選択こそが、自分の人生を創っていくんだと私は思う。」(『おとなの小論文教室』より)-その通り!と思いました。

「ぼくはね、相手が言っていることの中身よりも、それが善意に基づいているのか悪意なのかだけを考えるんですよ。」 (糸井重里がその昔、どこかで言った言葉)-わかるわあ、それって!

「人の目というが、それは人の目じゃないんだ、人に見られている、と思っているときは、自分の心が人の目のかわりをやっていることで、つまり、キミが人の目と思っているのは、自分の“目”なんだよ。」(岡本太郎さん『TAROのひとこと』より)-こういう発想ができるところが、さすが!言われて、納得。

そうそう、先日は「ほぼ日手帳」のアンケートに答えたお礼にと、来年の手帳用のシールが送られてきました。すっかり、イトイさんのペースに乗せられ、来年の手帳も買うことにしている私です。

テーマ:その他 - ジャンル:その他

心に響く本-上田三四二『短歌一生-物に到るこころ』
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上田三四二・著『短歌一生-物に到るこころ』(講談社学術文庫・1000円)

好きな歌人は、たくさんいるのですが、「この歌いいなあ。」と思うと、たいていこの方の歌だったという方が、故人の中に二人おられます。上田三四二氏と佐藤佐太郎氏。

今回は、その内のお一人、上田三四二氏が書かれた本を紹介します。私が、歌を勉強するときのバイブルにしている本で、読書ノートには、ひときわ大きな花丸がついています。
まずは、そのノートからそのまま書き写します。(メモ書きの雑な文章ですが、思いは伝わりやすいかと思いますので…。)

素晴らしい本。私の短歌創作のバイブル。繰り返し読みたいと思った。(私には珍しいこと)
以前から、上田三四二氏の歌、そして、氏が引用される歌には、心ひかれていたが、その理由がわかった。
〈詩は心であり、心は物によってあらわされる。〉
四十代で大病を得、勤務のゆるい分野の医者に変更。ご両親とも55歳で亡くなられ、それを越えるまでの思い。親近感を抱く部分が、いっぱいあった。
生きておられる間に、一度お会いしたかったなあ!!

上田三四二氏(1923年~1989年。兵庫県出身。京都大学医学部卒。)の書かれたこの本、よく読まれていて、既に20刷。私も読みながら、いたるところに線を引いたり、星印をつけたりと、感心したり、共感したりするところが、たくさんありました。あまりにも、線を引いたところが多いので、とりあえず、初めのほうから少しだけ引用します。興味を持たれた方は、ぜひお買い求めのうえ、繰り返し読まれることをお勧めします。

P11「私は、短歌、俳句の言葉は日本語の中でもとくに格調の正しい、磨かれた言葉であると思っている。的確に物を捉え、思いをのべるのに情操のかぎりをつくし、正確に、真実に、核心を衝く(つく)言葉を選ぶのが短歌であり、俳句である。

P19「どんなにつまらないと思われるようなことでも、それが自分にとってその時その場での切実なことであれば遠慮なく歌うようにしたい。重大さの大小は詩歌の世界では心のほかにないのであって、真に心に触れた事実や事物はかならず相手にひびくと決めて間違いないと思う。覚悟として、そうありたい。

生活があって詩がある、そういう歌がよい歌だと思う。ことさらに詩的であろうとするのではないが、日々の生活のなかに掴んで歌のかたちになるものには、おのずから詩がある。感動の核があるといってよい。」等々、心に響く言葉が満載です。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

猫日記「好(hao3)の日々」第7回
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『未確認移動物体(UMO)発見!!』    『被疑者 確保っ』      『こっちさこいっ』

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『うにゃ~~~』             『ウニョ~~~ン』             『ウキッ!!!』

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『いやー(てへてへ) あっしじゃあござんせん』 セリフはKANEGON作だよ~ん。7月13日追加

猫日記「好(hao3)の日々」第7回   【写真の拡大できます】

「今天儿月儿号?(jin1 tian1 ji3 yue4 ji3 hao4)」今日は何月何日?
「今天7月9号。(jin1 tian1 qi3 yue4 jiu3 hao4)」今日は7月9日。
「イ尓們好(ni3 men hao3)!」皆さん、こんにちは。「我是好(wo3 shi4 hao3 )。」私は好ハオです。
生後「9个星期(jiu3 ge xing1 qi1)」9週間、体重は、1kgを超えました。

今日は、猫の出てくる本を紹介します。お母さんの大学時代の友だちで、「猫好き&超読書家」のYさんから教えてもらった本。お母さんは、早速、図書館から借りて、毎日1冊ずつ読破してたよ。

早坂暁著『公園通りの猫たち』(講談社)-さまざまな「自由猫」たちの描写が、ミュージカルの『キャッツ』みたい。猫への本物の愛があふれた本だって。
p164より「この街の、どこに自然が残っているのか。わずかに少しの木々と、少しの動物たちだけが、息もたえだえに残っている。烏(からす)もそうだが、猫も生きた自然のかけらなのである。」

群ようこ著『トラちゃん』(日本交通公社)-金魚のよしこちゃん・小鳥たち・猫のトラちゃん・モルモット・ハツカネズミと、生き物がいっぱいの暮らしが愉快だったって。
お母さんの子供時代も、猫・犬・鳩・鶏・金魚・ハツカネズミを飼っていたみたいだから、似ているね。お母さんの可愛がっていた猫のタマは、家の中に入り込んだ雀を、ジャンプして捕まえたんだって。

中島らも著『とらちゃん的日常』(文藝春秋)-猫のことより、中島らもさん的日常って感じの本だったって。
ちなみに中国語の「的」は、日本語の「の」の役目をするのよ。例えば、「我家的猫(wo3 jia1 de mao1)」私の家の猫、のようにね。

内田百著『新編ノラや』(福武文庫)-抜群に面白い。50年前に書かれたとは思えない。居なくなったノラを必死に探す筆者。ノラを思っては泣く筆者。猫の描写も秀逸で、手元に欲しい一冊と、お母さんはべたぼめしていたよ。(中公文庫『ノラや』760円で手に入ります。)

どうしても『ノラや』が欲しくて、ネットで注文をし始めたら、次々と読みたいのが見つかり「猫関係の本」ばかり6冊も注文してしまった「猫バカ」のお母さんです。早く来ないかなと、今からワクワクしているらしいけど、また、読み終わったら紹介するね、だって。

私以外の写真の説明をするね。とても可愛い子猫の写真は、『ぼくは ぼくでいい』(落合恵子・文/秋元良平・写真/文藝春秋)の表紙。赤ちゃん猫が可愛くて、何度もページをめくりたくなる本だよ。

エジプト猫の写真は、紀元前のエジプト、プトレマイオス朝のもの。中国語サークル仲間のGさんが「ハオちゃんは、すらっとしてエジプト猫みたいね。」って。お母さんも同じことを思ってたんだって。これは、以前「エジプト展」で見て、一番気に入っていた「猫小像」の絵はがき。
 
「寝室に私を入れないこと」が、私を貰うときのお父さんの条件だったんだけど、これもなし崩し的になくなりました。今、私は、お父さんとお母さんの寝床を交互に移動して、幸せに寝てるわ。朝も必ず、交互に二人の顔を舐めて、起きてもらうの。平等に相手をしておかないと、どちらかがすねちゃうでしょ?これでも、気を遣ってるのよ。

前回の国名クイズで、kimicoさんからあった質問に答えますね。(K先生に尋ねました。)
国名の書き表し方は3種類。①音をあてたもの。②意味をあてたもの。③どの方法か不明。
ちなみにアメリカ「美国」は、正式名「美利堅合衆国(mei4 li4 jian3 he2 zhong4 guo2)」アメリカ合衆国の最初と最後の文字です。
フランス「法国」も同じ方法みたいです。簡体字で、書けない文字があるので、ここでは省略させてね。

何でも興味津々で、首を突っ込まないと気が済まない私だけど、とりわけ食べ物への関心は強い!というわけで、今回の中国語は、「食べ物」特集です。

まずは、発音だけで、わかるかな?
1,rou4 2,yu2 3,tang3 4,shui3 5,jiu3 6,cha2 7,shui3 guo3 8,shu1 cai4 9,jiao3 zi 10,chao3 fan4

では、漢字で書くよ。
1,肉  2,魚  3,湯  4,水  5,酒  6,茶  7,水果  8,蔬菜  9,餃子  10,炒飯

日本語と意味の違うのだけ、書くね。
3,スープ(ちなみに、「みそ汁」は「日式醤湯(ri1 shi1 jiang4 tang1)」) 7,果物  8,野菜

最後まで付き合ってくれて、「謝謝(xie4 xie)」ありがとう。では、「下周見!(xia4 zhou1 jian1)」また来週!


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心に響く風景-内子町の七夕
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【内子町の笹飾り/左端の折り鶴、すごいですよ!/拡大できます】

今日は七夕。昔の暦なら、梅雨の時期ではないのだけれど、七月七日という日付を優先したせいで、雨の季節に当たってしまい、織り姫も彦星も可哀想だ。

私の思い出の中の「七夕」は、月遅れの八月七日。写真の笹飾りは、ふるさとの内子町のもので、2年前に撮った。ちょうどその時、町の催しの一つとして、古い写真があちこちに展示してあった。仮装した町内の人たちが写っている写真に、偶然、女装した父を見つけ、嬉しくて泣きそうになった。

内子町では、「七夕」の時期、本町通りを中心に、それぞれの店が、手作りの立派な笹を、八月六日から八日まで飾る。夜には、その下を、たくさんのグループが、趣向を凝らした踊りで練り歩く催しもあり、素朴で楽しい。

子どもの頃の一番の思い出は、何といっても、この笹飾りだ。ちょうど今ぐらいの時期から、今年はどんな飾りにしようと、家族でアイデアを出し合う。毎年、賞ねらいで張り切っているので、この段階が、特に大切である。丸いくす玉では平凡だと、大きなサイコロを作ったこともある。

案が決まったら、父が、竹を割いて大きな骨組みを作る。私たちは、せっせと紙で花を作る。それらの材料と増えていく花で、部屋が段々占領されていく。笹飾りが完成するまで、私たちの夏休みは、ひたすらそのために使われる。まるで家内工業をしている感じで、ほんとに朝から晩まで全精力を傾ける。

そして、当日を迎え、家の二階をはるかに越す大きな竹に、飾りを付ける。できあがった笹飾りを見上げたときの満足感は、今でもはっきり思い出せる。

賞を頂くことも多く、我が家の誇りでもあった七夕飾り。準備の期間、夜には踊りの練習もあり、家族みんながそれぞれに忙しく、また楽しい日々であった。七夕が終わり、飾りでいっぱいだった部屋が、元のだだっ広い部屋に戻るのが、妙に寂しかった。

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心に響く音楽-「雨が空から降れば」
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【 はなのさんの花/6月21日・28日配達分/左・タクシマユリ/中・ブルーレース 】

 「雨が空から降れば」別役実・作詞/小室等・作曲

雨が空から降れば  オモイデは地面にしみこむ
雨がシトシト降れば  オモイデはシトシトにじむ
(中略)
しょうがない  雨の日はしょうがない
公園のベンチでひとり  おさかなをつれば
おさかなもまた   雨の中


昔の梅雨は、ほんとにこんなふうにシトシトと降ったけれど、昨今の降り方は、まさに集中豪雨。これも地球温暖化の影響かな?
しとしと降って、じめじめと湿気て黴が生え、松本零士の「男おいどん」のキノコなどを思い出させる、そんなわびしさというか、雨の風情というか、なんか、そういうものが遠い時代になった気がする。
しかし、この歌は、そんな昔の雰囲気を漂わせて、懐かしい。
「公園のベンチで おさかなをつる」という場面を、昔、別役実の戯曲で、常田富士男(日本昔ばなしの語り)が演じていて、妙にシュールで好ましかったのだけれど、その記憶も、もしかしたら幻かもしれない。

先日、小室等の歌、谷川俊太郎の朗読、パリャーソ(ハーモニカの続木力とピアノの谷川賢作のユニット)の演奏で、「NO GOOD WITHOUT YOU」というコンサートがあって、友人のOさんと出かけた。
ジャズ風のアレンジで聴きやすく、63歳の小室等さんも75歳の谷川俊太郎さんも、昔と変わらず魅力的だった。

特に印象的だったのは、「やさしさの定義」。「やさしさはやわらかさ」と谷川俊太郎さんが言われ、頭の中に、次々「優しく柔らかいもの」が浮かんできた。
子猫のハオ、赤ちゃん、母性愛、イナバウワー、北風と太陽、柔軟な心と頭の人、その逆の人、等々。
確かに柔らかいものに接すると、心が優しくなる。優しさを与えてもらってると思える。
とても易しい言葉で真実に近づいていく谷川俊太郎さんには、今回もまた驚かされた。ほんとに詩人だなと思う。
「NO GOOD WITHOUT YOU」という題もステキだった。あなたの心にいる「YOU」は、誰?

舞台で、小室さんたちがワインを飲みながら語り合っているのを見たときは、こういう公的なホールでなく、それこそバナナホールみたいなところで、観客も一緒にワインを飲みながら聴けたら最高なのになと思った。
気分良く酔った小室さんが、予定になかった「あげます」を歌ってくれて、とても嬉しかった。
高校時代によく読んだ谷川俊太郎さんの詩に曲をつけたもの。

もぎたてのりんごかじったこともあるし
海に向かってひとりで歌ったこともある
(中略)
あなたを好きとささやいてそして
しょっぱい涙の味ももう知っている
そんな私のくちびる…

いまはじめて--あなたにあげます
世界じゅうが声をひそめるこの夜に


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猫日記「好(hao3)の日々」第6回
2006年7月2日(日)梅雨(mei2 yu1) 【写真はすべて拡大できます。】

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「好熱ロ阿!(hao3 re4 a)」暑いね!暑いお昼は寝るに限る。私は、涼しい朝と夜に暴れ回って、よく食べる割にはスリムな体型を維持してます。
好(hao3)、生後8(ba1)週間となり、体重はまた増えて、約900(yue1 jiu3 bai3)g。(暴れるから正しく量れないらしい。)

昨日は、私の命の恩人のお客さん三人が来られました。大学をねぐらにしている母猫から産まれた私。誰かがミルクとタオルを用意してくれた箱の中に、一匹だけで居たそうです。弱り切って、目やにで両目も開かない状態の私を、学生さんたちが病院に連れて行ってくれたり、目やにを綿棒で苦労しながら取ってくれたりしたんだって。

そうこうしているうちに、講義室で、私と同じ時に生まれたらしい四匹の赤ちゃん猫が見つかったそう。ミルクを飲む力もなく衰弱していた私の兄弟を、病院に連れて行き、みんなで当番を決め、お世話をしてくださったの。湯たんぽや自動ミルク飲み器、遊び場所などを作り、元気の出てきた子と弱っている子を分けて、きめ細やかに、いろんな工夫をして面倒を見てくださったんだって。

一方で、もらい手を探そうと、ポスターを作ったり、メールを回したり、声を掛けたりして、みんなの行き先を見つけてくださったの。

「保健所に連れて行かれると、とても恐ろしい目に遭うから、ほんとに助かってよかった!」と、来られてた三人の方が声を揃えて言われてた。
保健所では、毒ガスを浴び、内臓が飛び出す苦しみの中、殺されると聞き、お母さんは絶句していた。保健所の人も辛くて、毒ガスのボタンを押すときは、いつでも手が震えるそうです。
「こんなに可愛くて、柔らくて温かくて優しくて、人を癒してくれる存在が、人間の無責任がきっかけで、酷い目に遭うなんて…」と、みんな言ってた。ほんとに、その通りだよね。お願いだから、不幸な仲間を出さないでね。

それでは、最後に中国語「漢語(han4 yu3)」による国(guo2)名当てクイズ!
「東西南北(dong1 nan2 xi1 bei3)」「世界(shi1 jie4)」の国です。
→正解は最後にある[READ MORE]をクリックしてね。

1, 韓国(han2 guo2)  2,徳国(de2 guo2)  3,巴西(ba3 xi3)  4,美国(mei3 guo2) 
5,法国(fa3 guo2) 6,意太利(yi4 da4 li4)  7,日本(ri4 ben3) 8,中国(zhong3 guo2) 
9,英国(ying3 guo2)  10,葡萄牙(pu2 tao2 ya2)

覚えてるかな?1は高く平に、2は低いところから急激に高いところに、3は低くなだらかに、4は高いところから急激に低いところへの発音だよ。




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テーマ:日記 - ジャンル:日記

心に響く音楽-「バナナホール」の現状
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【万博公園・左端の写真-以前に葉をすべて落としたプラタナスの並木を載せましたが、今はこんな感じ。】

心に響く音楽-「バナナホール」の現状
6月中旬に、気になるニュースが報道され、「バナナホールの存続を願う署名」に協力してくださった何人もの友人から、「バナナホール」はどうなってるの?「拓人」君はどうしてるの?と、心配の声が寄せられましたので、私の掌握している範囲でお知らせします。

初めて読まれて、「???」という方は、よろしければ、カテゴリー「心に響く音楽」の中の4月9日-「上田正樹『悲しい色やね』」、3月18日-「青木拓人(TAKUTO AOKI)の歌」をご覧下さい。

大阪・梅田の老舗ライブハウス「バナナホール」は、25年間営業を続けて来たが、一昨年末、親会社が倒産し、EDコントライブ社が購入。
家賃100万円を払い営業を続けていたが、昨年末、建て替えて新たなクラブにする計画を提示された。
しかし、ファンやミュージシャンらから「バナナホール」の存続を求める声があがり、約10日間で12000人以上の署名が集まった。
大阪の貴重な音楽文化と位置づけ、高木社長は、3億円の融資のめどもつけ、買い取るための交渉も続けたが、計画の撤回はできず、4月9日休業に入った。
ところが、存続を願う人たちが、お店の前でライブを始め、近隣の迷惑になるため、店内を開放し無料ライブを始めた。
壊されるまで続けようということでやっていたが、営業権があることを考えれば、違法ではないということで、6月中旬より営業を再開。


営業再開と同時期に、EDコントライブ社側からの報道があったため、「バナナホール」に対して悪い印象を持たれた方もおられるかも知れませんが、双方の事実は、そうではありません。
参考資料として、「バナナホール」ホームページの6月16日と24日のトップページを載せておきますので、よろしければ、お読み下さい。(末尾の[READ MORE …]をクリックして下さい。)

少しずつスケジュールも入り始めているようですが、8月9日には、以前に紹介した「青木拓人」も、以下のライブに出演します。

T.V. SHOW channel BANANA!!(鶴坊ショー)
   鶴坊(hi*limits) / コウドタクヤ(Bacon) /
   ちえみジョーンズ / 青木拓人 / 志谷憲一


「バナナホール」で聴く音は、マイルドで何とも言えない味わいがあります。よろしければ、一緒に応援して下さい。(7月1日よりチケット予約可。詳細は右リンク先より「Banana Hall」へ)
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テーマ:音楽ニュース全般 - ジャンル:音楽



プロフィール

大空の亀 

Author:大空の亀 
写真の猫は姉のハオと弟のミュー。
ハオは2006年5月5日生(伝)。
ミューは2008年10月10日生(伝)。

空と言葉と草木花が好き。
趣味は読書・文芸。

読書ノート歴33年。
年間読書冊数の平均は、学生時代は
300冊、就職後は100冊~150冊。

ブログ歴 11年8カ月
2006年 3月17日から始めました。
2006年 9月 9日カウンター22222通過
2007年10月24日カウンター77777通過
2008年 5月23日カウンター100000突破 !
2008年 9月 8日カウンター111111通過
2011年 5月 4日カウンター200000突破 !
2012年 1月10日カウンター222222通過
2014年 9月15日カウンター300000突破 !
2017年 9月26日カウンター343434通過



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