心に響く本・詩歌・言葉・音楽・風景
私の読んだ本や聴いた音楽、出会った風景の中から心に響いたものを紹介します。
心に響く風景-三色彩道黄落始まる
三色彩道の楓の並木も黄落が始まりました。

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 北欧の人気陶芸作家 リサ・ラーソン展(阪急うめだ本店)
朝日メイトの会員は無料になるので、ちょっと出かけたついでに見てきました。
素朴だけどセンスがよくて、動物たちのほわーんとした優しい雰囲気に、気持ちが温かくなりました。手直しをしながらいまだ未完成という築200年の家をアトリエに、豊かな時間を過ごしているラーソンさんは、現在83歳。物づくりをしながら、こんなふうに人生を送れたらいいですね。見習いたいと思います。猫たちの陶器、本物のかわりに絵ハガキを六枚買ってきました。

 
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 大江健三郎さん「私と九条を語る」 (エル・大阪)
~戦争をしない国で個人の権利を大切に生きてきた~
800名の会場は満席で、立ち見の人、入りきれずロビーで聴く人と、爽やかな熱気に溢れていました。初めは、三世代にわたる音楽一家の演奏で、和やかに文化的にスタート。
講演は、「私は小説家だから必ず原稿を書いてくるのです。」という誠実な大江氏が、子ども時代のことなどをユーモアをまじえながら、2時間あまりを立ったままで話されました。「『80歳になったら恥ずかしくて人前では話せない。』と言っていた母親の言を守れば、もうこの1年しかしゃべれないから全国を回って頑張って話しているのです。」と、エネルギッシュでした。大江氏10歳の時、戦争が終わり、価値の大転換。その時学んだ「戦争をしない」(9条)と「個人の権利が守られる」(13条)が、自分の生き方の原点だと話されていました。原発・平和…、「モラルを大切に」。今回の選挙はとても大事だと。
最後は、府下各地の「九条の会」が、横断幕やのぼりを持ってにこにこと舞台に登場し、若い方たちがそれぞれの立場からアピール。カトリックや仏教の宗教家・大学教授・医師・音楽家など、いろんな分野の9条の会が頑張っておられ、元気をいただきました。

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テーマ:紅葉 - ジャンル:写真

心に響く風景-三色彩道の紅葉
 「三色彩道の台湾楓」今年もきれいに色づきました。
  三列ある並木のうちの、車道の側がまず色づきました。歩道の側は、あともう少し。

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       【駅から東へ向かう】

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 【真ん中辺り】

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       【東から駅へと向かう】

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 【池のほとりの南京ハゼ】

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        【池に映ったところを反対側から】


 「三大手芸の祭典」。招待券をもらって、友だちと出かけました。

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梅田はいつも大変な人なのであまり出かけないのですが、今回は手芸好きの気の合う友だちとだったので、何を見ても何をしても楽しくて、新しくなった梅田の街をあれこれ探検してきました。知らないと思っていた梅田でしたが、案外、道も場所も分かっていた自分に、正直驚きました。&結構案内できるかも…と自信も少し。

刺繍部門は、スケッチのような軽いタッチの作品が魅力的でした。キルト部門は、色合いは地味だけれど凛とした存在感のあるものに心惹かれました。この秋見た生け花展の時にも感じましたが、ごてごてとこれみよがしなものより、そぎ落としたものに本物の力を感じます。短歌や俳句にも通じるのではと思いました。 編物部門は、懐かしい1950年代後半から70年代前半の作品が展示してありましたが、今着ても素敵だろうなという印象を持ちました。作品を見ながら、編物教師をしていた姉が、33歳で亡くなったことが残念でなりませんでした。

手芸の材料店も何軒か見たのですが、材料費に比べ、出来上がり製品は約5倍の値段。カギ針編みの物は簡単なものばかりだったので、これは自分で作るに限るなって思いました。と言っても、残っていた毛糸もレース糸も、雑なデザインで使い切ってしまったのですが…。もう少し時間をかけて楽しめばよかったかな?早く完成させたいという、せっかちな性格が、ネックです。

テーマ:お散歩お出かけ写真 - ジャンル:写真

あんなことこんなこと-古都に訪ねた文化の秋
 今年の秋は、ちょっと余裕ができ、久しぶりに奈良と京都の文化を訪ねることができました。

11月初め/奈良-正倉院展&ならまち
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 友だちから正倉院展の招待券をもらったので、何年ぶりかに出かけました。待ち時間60分という位置に並んだのですが、20分余りで入場でき、会場も昔みたいに混雑していなくて、ゆっくり気に入った宝物を見ることができました。
実際に聖武天皇が履いた靴、眠った寝台と畳、肘付きなど、歴史上の人物が生きていた証を見ることができるというのは、やはり魅力的で、熱心に見入る人たちの気持ちがよく分かりました。

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 せっかく奈良まで来たので、昼食をならまち手前、下御門通り角にある和食処「江戸川」でとり、一度行きたかった「杉岡華邨書道美術館」も、ならまちの散策がてら訪ねてみました。ならまちは行くたびに進化していて、駅からならまちへの途中にあるもちいどの通りも以前よりにぎわっているように感じました。鯛焼きの「こたろう」さんにも行きたかったのですが、うろ覚えで行けず。どうやら今は日曜だけの営業で、京都の京阪三条の近くでもお店をされているようです。


11月次の週/京都-東寺
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 今回の目的地は東寺。友人とJR京都駅で待ち合わせ、まずは昼食へ。東本願寺の向かいにあるこじんまりとした、創作料理と京野菜のびすとろ「KIZANO」。お料理も丁寧で美しく&美味しく、お店の人も感じよくて、予約してくれた友人と、このお店を教えてくれた友人の娘さんに感謝!です。そこから京都駅をはさんで反対側の東寺へ。人がいっぱいの弘法市しか行ったことがなかったので、ちょっと道を間違えたりしながらも楽しい散策でした。

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 特別に公開された潅頂院の暗い室内で、320年前に描かれた色鮮やかな曼陀羅図を拝観。講堂では、美男子の帝釈天にうっとり。金堂の日光・月光菩薩は優しいお顔。普段は非公開の五重塔初層内部では、太い心柱に感嘆。東寺は、多くの出店と大変な人出の時しか知らなかったので、秋晴れのもと、静かで広い境内がとても新鮮でした。帰りは、例によって京都の美味しいパンを買って帰宅。友人との楽しく幸せな一日でした。写真は、東寺の五重塔です。


あんなことこんなこと-京都御所一般公開
 京都御所秋季一般公開に行ってきました。
  (10月30日から11月5日までの7日間/申込手続不要/無料)

御所は何度か訪ねたことがあるのですが、公開された中に入るのは初めてです。
大変な人混みを予想していたのですが、金曜日だったせいかスムーズに見学できました。

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地下鉄今出川駅で降り、簡単なチェックを受けて、入口の宜秋門(ぎしゅうもん)へ。

御車寄(おくるまよせ)の立派な生け花を撮ろうとして、カメラを忘れたことに気付く。
  というわけで、写真は携帯で撮った2枚だけ。順路に従って説明します。

諸大夫の間(しょだいふのま)は、それぞれ違った作者の襖絵にちなみ「虎の間」「鶴の間」「桜の間」。作者など詳細は、宮内庁のHPで。

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新御車寄(しんみくるまよせ)にあった牛車。中は2畳から3畳の広さ。車輪の直径は2m。

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承明門から見た紫宸殿(ししんでん)。向かって右に「左近の桜」、左に「右近の橘」。

清涼殿(せいりょうでん)。天井がとても高くて涼しそう。建物の前に「漢竹」と「呉竹」。

小御所(こごしょ)。「女踏歌」(おんなとうか)の儀式で舞っている人形が展示してありました。

御池庭(おいけにわ)。丸みを帯びた「欅橋」が池に映ってきれいでした。

 あと、何棟かの建物やお庭、襖絵などを見て、清所門(せいしょもん)から退出しました。

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 明治天皇の皇后が京都から東京まで20日間かけて移動したという、1畳ほどの大きさの籠や、立派な松、大きな生け花、売店で売られていた皇室カレンダーなど、いろいろ興味深いものがありました。次に行く機会があったら、ちゃんとカメラを持って行かなくては…。

 御所の見学の後、すぐ近くにある京都府民ホール「アルティ」へ。
イタリアから来日のピアニスト、クリスチャン・レオッタ(現在35歳。22歳で、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲を披露したという実力派。)のピアノリサイタルを聴きに行きました。バッハ、ベートーヴェン、ロッシーニのそれぞれの曲想の違いがよく分かる素晴らしい演奏でした。
今回は4曲とアンコールの小品2曲で2時間ほどのリサイタルでしたが、来年12月には同会場で、レオッタによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲の演奏会が計画されています。

テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記



プロフィール

大空の亀 

Author:大空の亀 
写真の猫は姉のハオと弟のミュー。
ハオは2006年5月5日生(伝)。
ミューは2008年10月10日生(伝)。

空と言葉と草木花が好き。
趣味は読書・文芸。

読書ノート歴33年。
年間読書冊数の平均は、学生時代は
300冊、就職後は100冊~150冊。

ブログ歴 11年6カ月
2006年 3月17日から始めました。
2006年 9月 9日カウンター22222通過
2007年10月24日カウンター77777通過
2008年 5月23日カウンター100000突破 !
2008年 9月 8日カウンター111111通過
2011年 5月 4日カウンター200000突破 !
2012年 1月10日カウンター222222通過
2014年 9月15日カウンター300000突破 !



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