心に響く本・詩歌・言葉・音楽・風景
私の読んだ本や聴いた音楽、出会った風景の中から心に響いたものを紹介します。
心に響く言葉-「子どもより大切な存在ってあるかしら?」
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「子どもより大切な存在ってあるかしら?」ユニセフ親善大使 故オードリー・ヘップバーンの言葉です。
ほんとうに言われるとおり。「子どもは大切な存在。だって、子どもは未来そのものだから。」と、私も思います。
けれど、今の日本の様子を見ていると、「子どもより大切な存在がある」と勘違いしたり、短絡的に我が子だけをいじったりで、「一番大切にすべきもの」を見失っている人が多い気がします。
もっと身近なところで頑張らなくてはいけないのでしょうが、せめてもの罪滅ぼしとして、「子ども支援」の小さな協力をしています。

 何年前からか忘れましたが、ユニセフに募金を送って以来、毎年ボーナスシーズンになると、支援協力の呼びかけと共に、払い込み用紙が送られてきます。
「毎年、1000万人以上の子どもたちが5歳の誕生日を迎えることなく命を失っています。その多くが防ぐことのできるものです。……
3000円で、栄養不良を緩和し感染症から子どもを守るビタミンAを、688人の子どもに1年間投与することができます。……」


 ハガキやカードなどを購入して、協力する方法もあります。
私が協力できる金額は僅かですが、それでも続けることで、こういったことに意識がつながる気がします。
もう既に、いろんな形で行動されている方も多いかと思いますが、もし、今まであまり関わりを持たずに来たという方がおられたら、少しでも関心を持ってもらえたら嬉しいです。

といっても、私も詳しいことを説明できる立場ではないので、詳細は、「ユニセフのホームページ」http://www.unicef.or.jp/top3.html に、アクセスしてみて下さい。
「子どもより大切な存在ってあるかしら?」心にとどめて反芻したい言葉です。

テーマ:私たちにできること - ジャンル:福祉・ボランティア

この記事に対するコメント

下の子の保育園のお友達の母から電話をもらって、ガイアの夜明け というTVの後半を見ました。

今、ぶすぶすと気持ちが泡だっています。

子どもに対する私の気持ちは、かなり少数派の部類で、政府や世間なんかともぜんぜん遠いみたいで・・・。

児童手当の拡大?お金は欲しいです。
バーゲンでないシャツを子どもに着せてあげたい。
ちょっと遠くにも連れて行ってあげたい。
・・・・・でも。

1番欲しいものは、現金なんかじゃない。
時間です。
自分の年齢を考えると、今働いていないともう働けないかもしれない。コレは本当に差し迫った恐怖なんです。

でも。
今、子ども時間の間に全身で甘えられて何があっても絶対に自分のみかたである存在がここにいるのだと、繰り返し繰り返し、何度も何度も確認させてあげたい。
いつもいつも、あなたのことを考えて見つめている存在がいるのだと、心と身体でたっぷりと味わわせてあげたい。

そばにいることだけが愛情の示し方じゃないって、わかっていても。
でも。
「いってらっしゃい」と送りだしてあげたい。
質素でも自分で作った食事で食卓を囲みたい。
ご本を読んで「おやすみ」って言いたい。
高価でなくても洗い立てのシャツを用意してあげたい。

お金、欲しいです。
でもそれは目的じゃあなくて、手段として欲しいんです。
プライオリティで言えば、絶対に1番なんかじゃあない。

働きながらの子育て、欲しいのは保育時間の延長なんでしょうか?
当たり前の時間におはよう・おやすみが言えて、おうちでゴハン食べてお風呂にも入れる時間を保障していただいて働き続けられるように・・・じゃあないの?

人生の中でほんのわずかな子ども時間。
それを最優先させてあげられるような・・・お国にもお母さんにもお父さんにも、オネガイシマス。そんな風にはできませんか?

だ~って・・・本当に子どもって可愛いもの。
自分の子どもも、お友だちも、近所の子も。
もっと一緒に遊びたくて、2度目の子ども会役員を志願してしまったくらいに。
お日さまのもとで遊ぶのは、本当に面白いのに・・・

大人の都合に子どもを組み込むんじゃなくて、子ども時間を優先して大人が歩み寄って・・・そうしたらもっと楽しめるのになぁ・・・

【2006/12/12 23:43】 URL | kimico #Zr2/WiYY [ 編集]


あえて、ボランティアとは言いません。
10年ほど、障害者(児)のお手伝いをしていたことがあります。
身の程も知らずに、他のこともやっていました。
いいことをしているような、そんな錯覚をしていたようです。

最近、今の私にできることがあるのかな~と、時々考えるようになりました。
いずれ何らかの形で、、、 そう思っています。

それぞれの人が、できることから少しずつ、
何らかの意識を持てれば、世の中も随分と変わるのでしょうに。

こどもの大切さを、こどもが大きくなって、おとなになってしまってから、
気づくなんて、、、 あ~あああ~~~ 

でも、気づくことから始まるのでしょう~(*^▽^*)
【2006/12/13 15:52】 URL | まり #N2y2xK1c [ 編集]

kimico さんへ
kimicoさん、今晩は。
「当たり前の時間におはよう・おやすみが言えて、おうちでゴハン食べてお風呂にも入れる時間を保障していただいて働き続けられるように」
そうですよね。人間らしく、贅沢なんて言わないから、当たり前の一家団欒を!と思います。

生まれてきた以上、自己実現をするのは希望でもあり、夢でもあり…、でも、どんな形であっても、いつになったとしても、望みは持ち続けたい。
いろんな人がいていいと思います。価値観が違っていいと思います。でも、未来ある子どもをつぶしてはいけないと思います。それは、我が子だけではなく。

若いときは、自分で生きるんだから、自分で稼がなくてはと突っ張って、何よりも仕事を優先していました。
職場から直行して、ガン末期の父を見舞い、その脇で仕事をし泊まって、そのまま、職場に行ったりして。でも、毎日はできず、専業主婦の義姉に、申し訳ないほどお世話になりました。

息子たちを保育園に預ける時の朝のバイバイは、今思い出しても、胸が痛くなります。
次男が4年生の時、体がしんどくて仕事を早く終え、家で寝ていたことがありました。私が居るとは知らないはずの次男は、チャイムを鳴らし「ただいま~」と、家に入ってきました。「毎日してるの?」と尋ねた私に、「うん」と答えた息子、私は、切なくて涙が止まらず、この時ほど、仕事していることを辛く思ったことはありませんでした。

絵本も一緒にいっぱい読んだし、キャンプや旅行もいっぱい行ったし、夜はいつも家族が揃っていました。その時その時でやれる最善は尽くしたつもりです。保育園などで学んだこともたくさんあります。でも、もっともっといっぱい、大好きな我が子と過ごしたかった。家まで追いかけてくる仕事に、体力も気持ちもついていかず、我が子は後回しになりました。

仕事では、感謝されたり、ほめられたり、嬉しいことも、やりがいも、たくさんありました。私は、仕事の手抜きはしたくなかった。その分の負担が、自分の体や子どもの心にのしかかったかもしれません。何もかも一生懸命だったから、悔いはありませんし、やり直しもききません。働き続けてきたから、今の立場もあるとも言えます。そういう意味では、私の話は役に立たないかもしれません。

一つだけ、反省するとしたら、自分の心と体に耳を傾けることを怠ったため、本当の自分の声を聞き損ねたかもしれないということです。

子どもは、どんな子どもも大好きです。どの子もキラキラ輝いていて欲しい。今は、そんなことばかり思って暮らしています。答えになるかどうか。
【2006/12/13 18:01】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

まりさんへ
まりさん、今晩は。
障害児のお世話をされていたこと、身の程知らずの錯覚だなんて、私は全然思いません。
どんな形であれ、関わりを持つことは、お互いに嬉しいことだと、私は思うのです。
人間、無関心でいられることほど、辛いことはないような気がするのですよ。

まりさんは、御自身が、いっぱいしんどいことを経験されたから、私が想像する以上に、いろんな思いが渦巻いておられると思います。
でも、いつかできるようになったとき、それらの思いは、生きてきますよね。

「それぞれの人が、できることから少しずつ、
何らかの意識を持てれば、世の中も随分と変わるのでしょうに。」

私は、書くのも恥ずかしいようなちっぽけなことしかしていませんが、それでもやらないよりはましかなと、思っているのです。

子育ては、お互い終わってしまったようですが?、過ぎたことは仕方ない。せめてこれから、できることを!ですね。
【2006/12/13 18:13】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


お久しぶりです。
亀さん、子育て、 お仕事、お父さんのお世話と 身体から 心から 滲みでる大変さをすごくがんばってこられたのですね。アンテナをあちらこちらに張り巡らせてこなしてきたのですね。ほんまに すごい。
今 、子供達の環境が危うい状態でほんまに心配です。これからもずっとつながっていく人間としての尊厳をなんとか取り戻していかなくては。
ところで 私 あまり 投稿して採用してもらったことがないのですが、私の宝物っていうのに 短い文章ですが、小学校から使っている筆箱とその中の30年前に主人からもらった万年筆について書いたらちょこっと採用してもらいました。ずいぶん昔 役をしてて小学校の入学式のPTAの挨拶にも 私はまだ その筆箱を使っています。買ってもらった道具を大事にしてくださいね。と言ったことも思い出しました。
子供たちが こころ豊かに生きれるように 私たち大人もがんばって 羅針盤を調整していかなくちゃ。
【2006/12/14 11:05】 URL | よりやん #- [ 編集]

こんにちは
kimicoさんのお話にものすごく共感しました。
何を隠そう会社を2月で辞めたのは子供との「時間」が欲しかったから。
会社を辞めたことで現実的にはものすごく大変になりました。
でも前よりももっと早くにお迎えに行ける、子供の数少ないイベントに
心置きなく沢山参加することが出来る、具合の悪い時は無理をせず
休ませて上げる事が出来る・・・そんな理由ででした。
3年間悩んで悩んで決めた退職でしたがひとつも後悔していません。
子供との時間がほんの少し増えた事でケンカも多くなるし「も~!」って事も多くなります。
でもそれ以上にそんな時間も大切です。
まだまだ仕事はしたいし沢山働きたいし夢も沢山あります。
もう少ししたらまた忙しくなるでしょう。
でも小学校上がるまでの数年間のうちの数ヶ月だけと思い、今を選びました。
お金も大事だけれど時間ばかりは取り返せないんですよね。
そして命、自分の子供だけではなく本当に皆可愛いです。
自分でも何か出来ることを少しずつでも始めたいですね。
子供は社会の子。
みんなの子ですもん。
リンク先、後ほどゆっくり拝見しようと思います。
ありがとうございます。
【2006/12/14 11:32】 URL | bianca #cK8v8HAk [ 編集]

よりやんへ
今晩は。
「私の宝物」、日々を丁寧に生きているよりやんには、いろいろありそうですね。
どんな文章だったんだろう、機会があれば、読ませてください。
当時の筆箱は、セルロイド製でしょうか?

そういえば、私も高校の時からずっと持っている物があるよ。
Eちゃんが、誕生祝いにくれた上等なノート。好きな詩を万年筆で書きました。
よりやんは、赤玉ポートワインをくれました。これは、さすがに飲んじゃったけど。
義姉が、35年前、兄との結婚前にくれた、チェックの柄のマフラー。今も使っています。

世の中を見ていると、ややもすると絶望しそうになる日々ですが、絶望したら、何もかも終わると、何とか、気持ちを切らさないよう踏ん張っています。
大人になったら、もっと自分の思うように、世の中は動かせると思っていたけれど、理不尽なことの多いこと!悲しくなります。
【2006/12/14 19:57】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

biancaさんへ
今晩は。
biancaさんが、考えに考えて出した結論なのですから、正解!だと、私は思います。
私の当時の生活には、「退職」を考える余地がなかったけれど、今は、厳しいけれども、選択肢は多いかもしれませんね。

私は、6年前、病気をきっかけに仕事を辞め、今の仕事に変わりました。
心身共に余裕ができ、やっと、本来の自分を取り戻せたという気がしています。

辞めた理由は、仕事の種類や量に比べ、私の体力も気力も不足していると感じたこと。
仕事をする以上は、お金のためだけでなく、自分の納得いく形でしたいと考えました。
他人には他人の事情があるのだから、決して、自分と比べてはいけないと思っています。

今は、公私のバランスが取れ、金銭的には厳しいけど、充実しています。
今ぐらいのペースで、子育ての期間も仕事ができていれば、どんなに幸せだったろうと思います。

仕事の代わりをする人はいても、私の代わりをする人はいない。
何かを決断するとき、いつも、原点にしている言葉です。
biancaさんとガンコちゃんが幸せなのは、biancaさんの決断があったからこそ。
【2006/12/14 20:35】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


人が、自分が自分であり続ける為に、自分を見失わないようになくさないように忘れないように、必要な時間を大切にする、たとえば仕事を続ける。大切なことだと思います。
ゆとりのない人に子どもを愛しむことなんてできないと思います。

視線をいつも貼り付けておかなくっても、心を向けていれば子どもたちは「大切にされている自分」を感じる能力を、みんなちゃんと持ってる。

仕事を続けることを選んでも、仕事をあきらめて子どもと過ごす時間を選んでも・・・
どちらも大人の自分の選択なんだから後悔しなくても、どちらもちょっぴり哀しい。

こんな苦しくて哀しい選択は、私の世代で終わりにできないものかとひそかに、でも強く望んでいます。
そのために、何ができるのかも考えています。

以前の私の上司は40代の独身男性でした。
あの日保育園からの電話を、たまたま受けたのが彼でした。
電話を置いた私のもとへすぐに来てくれて
「どうしたの?」
「子どもが熱を出したみたいで・・・」
「すぐにお迎えに行ってあげて!」
私たちは期限の迫った仕事を抱えていたにもかかわらず、ためらわずにそういってくださった。
子どもを今育てているか、いないか、そんなことが問題なんかじゃないことを教えてくれました。
子どもは、私たち大人がこの星に残すことのできる大切な財産。
子どもは大切な存在。
大人たちみんなが、心からそう思える日が一日も早くおとずれてくれますように。
そんな日が実現しますように。
それぞれが、それぞれのやり方で、大切な子どもたちを愛しむことができますように・・・



クリスマスシーズンが来ると、毎年、何かひとつユニセフの商品を購入しています。
ハガキやカードが多いんですけれど・・・
子どもたちとバザーをひらいて、ユニセフに寄付したことも・・・
無理せず、できることを・・・ですよね。
亀さん、ものすごくがんばって子育てされたのですね。
職場で亀さんがどんなに素敵で、必要な存在で、がんばっておられるかを知っている一人として、それだけでも尊敬してしまうのに、お母さんとしてもすごい!
私も後に続けるように、がんばります!


【2006/12/14 21:51】 URL | kimico #Zr2/WiYY [ 編集]

kimicoさんへ
今晩は。
暖かい言葉をありがとう。
この寒さとお天気の悪さに、すっかりへたばっていた私ですが、kimicoさんをはじめ、皆さんの優しい言葉に、力を頂きました。感謝しています。

独身の上司の方のお話、とても素晴らしかった。ほんとに優しい人なんだ!
子育てをしたか、そうでないかは、全然関係ないですね。
要は、想像力の問題ですよね。
根っこの優しさは、個人差が大きいなと思います。

心の温かい人が好きです。
自分のことしか考えていない人には、近寄らないでおこうと、病気以降思っています。

支離滅裂な文章ですね。ご免なさい。

kimicoさんの気持ちは、痛いようにわかります。
何かを選ぶということは、絶えず痛みが伴いますものね。
でも、そうやって選んでいかないと、前へは進めない。
選んだ自分は、肯定したい。選べた自分も、肯定したい。
悩みも迷いもうまくいかないことも多い人生ですが、それが味になるのよねえ。

いろいろ考えることは、とてもステキなことだと、kimicoさんの文章を読んで思いました。
ユニセフのカードもハガキも、いいのが多くて、どれにしようかって迷いませんか?
こんな小さな選択から、大きな人生の決断まで、私という人間は揺れっぱなしです。
でも、でも、揺れるから、文学がある!
何を書いてんだか、私は。酔ってはいないのですが…。

いろんな事をこうやって考えるから、人間って好きなのよねえ。
子どもは、考えることが真面目だし前向き。
大人は、子どもをもっと信じて大丈夫なのではないかな?
世の中の人がみな、ここのブログを訪ねてくださる方たちのようだったら、どんなに楽だろう。
話があちこち飛んで、読むの、しんどかったですね。ごめんなさいね。
【2006/12/14 23:22】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

こんばんは
久しぶりにゆっくりみなさんの書き込みを読ませてもらいました。
私と同じような思いの意見に思わずうなずいています。

kimicoさんの

今、子ども時間の間に全身で甘えられて何があっても絶対に自分のみかたである存在がここにいるのだと、繰り返し繰り返し、何度も何度も確認させてあげたい。

働きながらの子育て、欲しいのは保育時間の延長なんでしょうか?
当たり前の時間におはよう・おやすみが言えて、おうちでゴハン食べてお風呂にも入れる時間を保障していただいて働き続けられるように・・・じゃあないの?

本当にその通りですよね。
男女共同参画が大きく叫ばれているけど、子どもを産む性である女性には大きな役割があるのだから、そのところをしっかり考えた上での施策を考えていかないと、ますます少子化が進むのではないかな?

私自身は結婚2年目に長男が生まれて、同居していた夫の両親と夫に説得され3年勤めた職場を退職しました。
慣れない子育てと四六時中両親と過ごす気詰まりに疲れてしまった時期もありましたが、後々になってみると辞めていて良かったと思えます。
やはり子どもたちとゆっくり過ごせたこと、3人子どもを産めたことはとても良かったと思います。

我が家の合言葉(私が決めたのですが)は「田んぼはレジャー」
子どもたちにも役割を決めてみんなで田植えや稲刈りをした日は、今では懐かしい思い出となりました。
3人とも成人した今では、友達のところへ遊びに行くときには「野菜を土産代わりに持って行っても良いかな?」なんて聞いて私を喜ばせてくれます。
ほとんど無農薬で作っている野菜たちは虫食いもあるけど愛情いっぱいなのです。

当然金銭的には共働きが良いに決まっているけど、精神的にはどうなのでしょう?
気持ちにゆとりを持って暮らすためには、時間的なゆとりはとても大切でしょうね。
いろいろな工夫をして上手に暮らしていくうちに家族の絆も深まるのではないでしょうか。

文庫に来る子供たちに聞いて驚いたことに、一家に何台も時には家族数よりも多くのテレビがあるんですね。
我が家はずっと1台で、夫も私も色々忙しくてゆっくり見ることは少ないけど見るときはみんな一緒。
何台もある家の子に聞くと、それぞれの部屋で見るからチャンネルの喧嘩がなくて良いよとか言ってました。
夫婦がそれぞれの部屋で同じ番組を見ているなんて話も聞いたりして、びっくりもしました。
便利かもしれないけどますます家族の接点が少なくなって、うすっぺらになっているんじゃないかな?
喧嘩したり譲ったりしながら、思いやりや優しさが心の中に育ってくるのに、自分の都合の良いように何もかもが揃うと、当然自分中心の人間ばかりになるのでは??
なんだか暗い話になったのでもうやめます。

そうそう、つい先日私の所にもユニセフ募金の案内が来たので、家族で相談してしようと思っています。
ずいぶん以前、ユニセフから文庫に世界の良い絵本を100冊頂いた私としてはもちろんのことですが。




【2006/12/16 22:38】 URL | GANKO #- [ 編集]


あの日TVで、午前11時に保育園に登園。
お昼ごはんを保育園で食べて、夕食もお風呂も保育園。
午後8時半にお布団に入って寝ながらお迎えを待つ。
母のお迎えは深夜、最終電車で午前1時過ぎ。それから自宅へ・・・。
お母さんは生き生きと働いておられ、子どももやさしい子に育ってる。
子どもを安心して預けて働ける、このような保育園はまだわずかしかありません。

・・・というのに違和感を感じたのでした。

保育園に預けて働けるのは就学前の6歳くらいまで。
入学後はどうするんだろう?
食事は?お風呂は?歯磨きは?就寝時間は?宿題は?学校行事は?病気や怪我をしたら?
小学生を育てている母も、就学前の子を育てている母も、
もっと預けて働きたいのだろうか?
違うんじゃないかな?
ほとんどの母は、できれば9時から4時くらいで働いておいて
子どもが中学に入る頃にもう一度フルタイムに戻りたいのでは?
子どもを預けて深夜まで働くよりも、昼間働いて夜は子どもと過ごしたいんじゃないかなぁ?
なのに、あの番組を見ていたら行政側は働く母の支援と称して預ける場所や児童手当の充実を・・・といってるように見えて悲しかった。

安心して働き続ける為に社会にお願いしたいことは、今見た目のハリボテのような子どもの面倒を見てあげるから・お金もあげましょう じゃなくて、子どもがちいさい間は働き続けながらも一緒に過ごせる時間を持たせてくれて、ある程度子どもが育ったときにフルタイム勤務も選択できる保障・約束?じゃないのかな?


上の子が小学校1年生の頃、あちこちのおうちに遊びに行かせてもらっていて、ある日こう言いました。
「なんでうちには1台しかテレビがないの?そんなん、うちだけみたいなんだけど?うちって貧乏なん?」本気で不思議そうに聞いてきました。
「うちは家族が仲良しだからテレビは1台なのよ。」
6年生になった今では、自室にマイテレビを持ってる子もかなりいるようですが、自分も欲しいとは思っていないようです。与える予定もありませんが。
チャンネル争いも時々するのですが、普通に話し合って解決できなかったこともありません。
見たい番組が始まる時間までにテレビをつけたりしないし、見終わったら消してます。
子どもたちふたりとも、普通にそうしています。
強要したわけじゃないんですけど、なんとなく、そういう習慣になってるみたいです。
テレビ以外に楽しい時間はたくさんありますよね?
お料理が好きで、実はコレがちょっと悩みの種です。
時間も手間も洗いものも、すごく増えるから。
でも、楽しいから一緒にもっと楽しもうっと。


この前の夏休みに「ディズニーリゾートとハワイしか行けなかった」と不満を言ってる子がいて、驚きました。
どちらかひとつでもすごいのに・・・
与え方を慎重に考えないと、こんな勘違いがうまれるのですね。


【2006/12/17 10:14】 URL | kimico #Zr2/WiYY [ 編集]

GANKO ちゃん&kimicoさんへ
GANKO ちゃん&kimicoさん、たくさんの思いが詰まったコメントを、ありがとう。
重なる部分も多いと思うので、ご一緒にお返事をさせてくださいね。

私も前に引用し、GANKO ちゃんも引用していましたが、
kimicoさんの
「働きながらの子育て、欲しいのは保育時間の延長なんでしょうか?
当たり前の時間におはよう・おやすみが言えて、おうちでゴハン食べてお風呂にも入れる時間を保障していただいて働き続けられるように・・・じゃあないの?」
という、人間らしい当たり前の気持ちが、私は、男女を問わず、大事にされる世の中であって欲しいと、思います。

どこかの国では、ワークシェアが行き届いていて、仕事も個人的な部分もバランスよく暮らせていると、以前読んだことがあります。

日本は、全く逆方向。

不況というのを逆手にとって、正社員の人には、長時間労働を強い、辞めてもあとはいくらでもいると追いつめる。首になると困るから、我慢して、必死で今の雇用にしがみつく。

雇用する側は、保険や年金を負担するのは嫌だから、短期の不安定な労働条件で、安上がりにすむ人を採用する。でないと、会社の収益が上がらず、外国との経済競争に負けるとかいう理屈で。

雇用する側の、社会的責任は?雇用される側の基本的人権は?
全く倫理観のない中で、どんどんひどい状況に進んでいるとしか思えません。

ワークシェアを本気で実現すれば、雇用も増えるし、労働時間も短くなる。
金銭面より、こういう働き方を希望している人の方が多いと思うし、そういう人が増えた方が、国内の経済市場も活発になると思います。

私は、家庭内の子育ても、地域での子育ても、母親だけがするものではなく、父親も、また様々な大人も関わらなくてはいけないと思っています。
そのためにも、あらゆる人に、時間的にも精神的にも経済面でも、ゆとりがないと、本当に豊かな社会は訪れないと考えています。

女性が社会で働くことが、自らに無理を強い、今までの仕事の仕方を、よりハードにするのではなく、女性が働きやすい基準にこそ、男性の基準を合わせる。
そうであって初めて、女性が社会の出ていく本当の意味があるのではと、会社で働き始めた昔から、ずっと考えてきました。
でも、現実は厳しく、ますます厳しく、労働者の力も発言力も弱くなり…、どこから手をつければ、いいのでしょうか?

なんか、悲しい結論になりましたが、ワークシェアは本気でやって欲しいと思います。
ただ、個々人の考え、価値観、環境、生活は違うので、それぞれの受け皿は、国の施策としてはする必要があるだろうと考えます。

まだまだ書き足りないのですが、取りあえず、このへんで。
今から、『武士の一分』を見に行きます。
【2006/12/17 12:32】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


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大空の亀 

Author:大空の亀 
写真の猫は姉のハオと弟のミュー。
ハオは2006年5月5日生(伝)。
ミューは2008年10月10日生(伝)。

空と言葉と草木花が好き。
趣味は読書・文芸。

読書ノート歴33年。
年間読書冊数の平均は、学生時代は
300冊、就職後は100冊~150冊。

ブログ歴 11年3カ月
2006年 3月17日から始めました。
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