心に響く本・詩歌・言葉・音楽・風景
私の読んだ本や聴いた音楽、出会った風景の中から心に響いたものを紹介します。
心に響く風景-神戸ルミナリエ
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光の道が続きます。名付けて「光の回廊」。

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光に囲まれた広場は、「光の宮殿」そのもの。

今年のルミナリエは、昨日(12月22日)で終了。寒い時期の人混みと夜間外出は、体にこたえるので、残念ながら、ここ数年見に行くことができていません。
この写真は、4年前に、頑張って見に行ったときのものです。今までに4回出掛けていますが、美しい光の饗宴に、魂が揺さぶられます。ただ、人の多いのが、仕方ないけれど、辛い。経費の関係もあって無理なのでしょうが、もう少し長い期間あって、ゆっくり楽しめたらどんなに素敵だろうと思います。

1回目は、阪神・淡路大震災の起こった1995年12月に開催され、私も、少しでも神戸にお金を落とそうと、初年度は2回出掛けました。まだ、復興ができず、壊れたままの所、閉まったままのお店が、目立つ中、夢のような明かりは、希望を与えてくれました。犠牲者への鎮魂の意が込められているルミナリエの光の中に立ったとき、胸がいっぱいになって、涙が滲んできたことを、今も覚えています。

 毎年、ニュースで見るたびに、この原点を大切にして、お金も労力もかかるルミナリエを維持して下さっている人々に、感謝の気持ちがあふれます。来年は、体力をつけて、時間を作って、見に行くことができたらと、終わった今日、思っている私です。

 明日は、クリスマス・イブ。皆さん、素敵な夜をお過ごし下さい。

テーマ:いろんな写真 - ジャンル:写真

この記事に対するコメント
神戸ルミナリエ
1995年
私にとっても忘れられない年になっています。
術後の全く動けずに家で寝ていた時、
まだ暗い明け方に、突然、目に飛び込んできたのは
あの惨状でした。街中のあちこちの炎が今も目に残っています。

大変なことが起きたらしいのだけど、
私自身がそれどころではない状態にいた時でした。
同時期に、オーム事件のあった年でもありました。

神戸の街は、急速に復興したようには見えますが、
人々のこころの復興はまだまだなのでしょう。
みなさまのお元気になられることを祈りましょう。
【2006/12/23 12:26】 URL | まり #N2y2xK1c [ 編集]

まりさんへ
ほんとにあの年は、大地震以外にも次々と大きな事件が起こり、思い出すのも辛い一年でした。
マンション10階のわが家も大揺れに揺れ、観音開きの食器棚から、ボンボン食器が飛び出す様に、手の着けようがなく、恐怖と驚きに呆然としていたのを思い出します。

あの揺れは、体の芯に残っていて、今でも、地震があると、ゾクッとする感じが、大震災前と後とでは、全然違っています。

その後も、日本だけでなく世界各地で、地震は起きており、ニュースなどで惨状を見ることも多く、他人事とは思えません。

どうか、大きな地震が起きませんよう、被害が最小限度にとどまりますよう、祈るしかできないのが、切ないですね。
【2006/12/23 16:20】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


ルミナリエ、とても美しかったのですね。神戸に住んで居ます私はまだ一度も出掛けたことがないのです。夜にでかけることがあまりないのでテレビでみています。
今は 地震のことも語られることが少なくなりました。ふと 部屋の隅の当時に非常品を入れたリュックを眺めています。そういえば 中学から休んだことのない中3の長男が風邪をひいて 絶対明日は学校やすんで病院に行かなくちゃねと寝た明くる日でした。地震が。
中2の次男が突然その日から急に逞しくなり、自転車で食料を調達してくるようになりました。
随分 たくさんの人に助けていただきました。もちろん 亀さんにも。あの大惨事が二度と起きませんように。
そのうち 一緒にルミナリエ くぐってみましょうね。
【2006/12/23 21:58】 URL | よりやん #- [ 編集]


神戸のルミナリエはまだ見たことが無いけど、原宿のライトアップはどうしても見たくて以前一泊で行ったことがあります。渋滞がひどいとかで、もう向こうは中止になったのかな。
自然の木に飾った明かりが、今のように技巧的ではなく素敵でした。我家のすぐそばの町内も毎年競うように電飾を飾って、夢のような一角になっているのですよ。
さっきも眺めながら帰って、こういうのも好きだから、そんな自分の生活を振り返って、原発反対とは中々言えないのです。何処までこんな生活を楽しむか、省エネルギーは何処まで求めるか、自分の例外も含めて、国民全体で生き方を本気で話し合ってみたいですね。
【2006/12/23 22:01】 URL | 犬塚 #- [ 編集]

よりやんへ
あのときは、ほんとに大変でしたね。
あの惨状から、見事に立ち上がった姿に、人の底力を感じます。
よりやんの近辺は、被害も大きかったから、辛かったよね。

私は、不安な気持ちを慰めてもらうため、あのときからセキセイインコのブルーとスカイを飼い始めました。生き物に助けてもらいました。
食器の散乱した様子に、もう食器は必要最小限しか買わないと決めたのですが、意志薄弱の私、いつの間にか、またお気に入りの食器が増えています。

いつか、翌日の仕事の心配をしなくていい年になったら、一緒に、ルミナリエの下を、いろんなこと語りながら歩きましょうね。
【2006/12/24 09:51】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

犬塚さんへ
きれいだなあと思って、ただただうっとりと眺めていて、省エネのことを考えてもいませんでした。
そういえば、昔、すべての明かりを消して、星のある夜空を都会に取り戻そうなんて取り組みや、無駄な電気を消してというのも声高に叫ばれていましたね。
最近は、電飾は次々と華やかになり、街のあちこちに増え、無邪気に喜んでいる自分がいます。

何を節約すれば、一番省エネになるのだろう?電飾は、どれくらいの電力を消費するのだろう?今と昔では、電飾にかかる電力量は、どう違っているのだろう?
こういう情報を、全然知らない自分がいて情けない限りですが、世間の人はどれくらい知っているのでしょう?

犬塚さんの「何処までこんな生活を楽しむか、省エネルギーは何処まで求めるか、自分の例外も含めて、国民全体で生き方を本気で話し合ってみたいですね。」という言葉、確かに必要な時期かもしれません。でも、誰が、どこから始めたらいい?

う~ん、でも、ルミナリエはなくなって欲しくないなあ…。
【2006/12/24 10:03】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

1995年

あの年、産休と有給をやりくりして、お休みに入って「さあこれからBabyのためのあれこれを・・・」と思っていたところで、阪神大震災。
床に散乱したグラスや食器を片付けていたところに、また地震。
予定日は3月でしたが、陣痛がきてしまい「切迫早産」とやらで即入院。
24時間の点滴を受けながら、病院のベッドで逆子体操なんかも経験しました。
病院も窓ガラスが砕けていて、ダンボールでした。

もう11年もたったのですね。
ルミナリエ、いつか行ってみたいと思うのですが、あのときの子は11歳でもう大丈夫か?ってところですが、チビがまだ6歳。
もう少し背が高くならないと、人ごみの中は可哀想で・・・
毎年TVで我慢しています。
下の子の背が伸びた頃には、きっと、上の子は親なんかと歩くのは恥ずかしい年齢なんだろうなぁ・・・
でも、一緒に観たいな!
観られますように!

【2006/12/24 10:28】 URL | kimico #Zr2/WiYY [ 編集]

kimicoさんへ
出産の大事な時期と、大地震が重なったとは、これまた大変な、忘れようにも忘れられない重大な年だったんですね。
寒い時期に、段ボールのガラス窓の病院。
病院なんて、地震に一番強い造りだと思っていたのに。
身軽な私でも、ずいぶんショックな出来事だったのに、身重でしんどかったですねえ。

Rちゃんが11歳になったとき、お兄ちゃんは、17歳。意外と、こういう組合せの方が、照れずに見に行ってくれそうですよ。
お兄ちゃんにとっては、ものすごい思い出の年だものね、万感の思いを込めて、皆さんでぜひルミナリエにって、思います。
【2006/12/24 18:08】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

ルミナリエ
見事な写真ですね。
とても綺麗!

東京のミレナリオは確か25日から31日の12時まで点灯していたように思いますが、
それも去年で終りました。

阪神・淡路大震災のことを描かれた映画「ありがとう」を観ました。
夫が妻を助けられずに泣き叫ぶシーンが、夫のことを思い出して涙がボロボロ出ました。
あの地震の後で障害者の夫をどう連れて逃げるか考えました。
ほぼ無理だと思いました。
夫を置いて逃げることは絶対に出来ませんね。
【2006/12/25 21:35】 URL | ベンジャミン #oUPgpoCM [ 編集]

ベンジャミンさんへ
今晩は。
写真、ほめてくださって、ありがとう。
素人のデジカメで、正直、ちゃんと撮れると思ってなかったので、自分でも驚きました。
次は、今年買い換えた、新しいデジカメで撮ってみたいなと、欲が出ています。

東京は、ミレナリオって、言ってたんですね。言葉の違いが不思議です。

ご主人のことを、ほんとに大切に思っておられたんですね。
体が不自由になられたから、なおさら、互いを思いやる気持ちが深まったのかもしれません。
ベンジャミンさんのご主人を思う気持ち、天国への温かいクリスマスプレゼントのように、感じました。

私は、「ありがとう」は見ることができていないのですが、先日見た「武士の一分」も、愛のある素晴らしい映画でした。
【2006/12/25 23:38】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


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大空の亀 

Author:大空の亀 
写真の猫は姉のハオと弟のミュー。
ハオは2006年5月5日生(伝)。
ミューは2008年10月10日生(伝)。

空と言葉と草木花が好き。
趣味は読書・文芸。

読書ノート歴33年。
年間読書冊数の平均は、学生時代は
300冊、就職後は100冊~150冊。

ブログ歴 11年7カ月
2006年 3月17日から始めました。
2006年 9月 9日カウンター22222通過
2007年10月24日カウンター77777通過
2008年 5月23日カウンター100000突破 !
2008年 9月 8日カウンター111111通過
2011年 5月 4日カウンター200000突破 !
2012年 1月10日カウンター222222通過
2014年 9月15日カウンター300000突破 !
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