心に響く本・詩歌・言葉・音楽・風景
私の読んだ本や聴いた音楽、出会った風景の中から心に響いたものを紹介します。
心に響く風景-お雛様の勢揃い
我が家のお雛様勢揃い

hanahinamaturi.jpg

3月3日に載せたかったのですが、花粉症がひどく昨日はダウンしてしまい、我が家は一日遅れの雛祭りです。

田舎では、旧の節句で祝っていたので、子どもの頃の雛祭りは、ここからが本番です。
4月3日には、小さな重箱に巻き寿司やしょうゆ餅などを詰めてもらって、それを提げて順番に友だちの家を回り、おひな様の前でご馳走を頂きます。また、同じ頃、ご近所の人総出で、河原に繰り出し、手作りの料理が詰まった重箱を持ち寄り、お花見をします。河原の石を使ったにわか造りのかまどで、男親が汁物を作ってくれ、浮き浮きした一日を過ごしたことを、今も懐かしく思い出します。

odairisama3243.jpg

このおひな様は、乳ガンの手術のあと出たガン保険で、自分のために買った一対です。(京都流の飾り方です。)
お店で「お孫さんのですか?」と尋ねられた時は、さすがにショックでしたが、小さい時のおひな様が何処かへ行ってしまった今は、これが私の大切なおひな様です。
毎年出すのも片付けるのも面倒だけれど、飾るとやはり嬉しいものです。

あとのミニ雛は、旅先で目に付くたびに手に入れた物です。

tumugibina.jpg  tenpyou.jpg  hinasatuma.jpg
信州上田紬の豆雛           奈良の天平雛         鹿児島薩摩焼きの陶器雛

kisyuubina.jpg  hinadorei.jpg   hinaukihune.jpg
和歌山の紀州雛        土鈴雛             京都の布雛/京錦織の屏風

hinadougu.jpg  hinaosie.jpg   hagakikake.jpg
ミニチュアの雛道具        手作りの押し絵      ミニ掛け軸に布ハガキ雛 

芥川龍之介の短編小説に『雛』という佳品があり、ネット上の青空文庫でも読むことができます。

テーマ:いろんな写真 - ジャンル:写真

この記事に対するコメント

ずいぶん、おひな様がいらっしゃいますね。
風邪で特にクシャミと鼻水がひどいです。
そのせいで目もしょぼしょぼするのですが、
花粉症が発症してしまったのではと心配しています。

↓工藤直子さんの詩はいいですよね。
【2007/03/04 23:15】 URL | こもれび #hGt.gl.I [ 編集]

素敵!
豪華なものから可愛らしいものまで、たくさんのお雛さまがあるんですね~。
いいなぁ・・・。
京都流の飾り方・・・はお雛さまの並び方のことですよね?

うちは男の子ばっかりなので、雛人形は子どもたちの保育園・幼稚園・小学校で作ってきてくれたものばかりです。
母としては、こんなにうれしいものはなくて、子どもの成長を再確認できるような毎年の楽しみです。
お顔の書き方がだんだん上手になって、お口も赤でかいてくれるようになって、眉毛があったり・・・

姪は七段の四畳半が足の踏み場もなくなるような立派な雛飾りを持っていて、毎年楽しませてもらっています。
惚れ惚れする美しさ・・・なのですが、うちの息子たちは「こわい・・・女に生まれなくて良かった。あんなのが家にあったら、こわくて眠れない」なんて言ってます。
「夜中にひとりだけ笑ってる人形とか、ありそう・・・!」なんてことも言います。

先週、小学校1年生のクラスに「お雛さまを飾るわけ」という物語を読みに行って来ました。
「どうして、お雛さまを飾るか知ってる?」の問いに「病気にならないように!」って答えてくれた男の子がいました。ちょっと、うれしかったです。

 


【2007/03/04 23:26】 URL | kimico #Zr2/WiYY [ 編集]

うわぁ~素敵
勢揃い、がピッタリですね。
どのお雛様もそれぞれのお顔があっていいわ。
お道具も立派!

京都は並び方が違うのね。
最初のお写真で「?」って何か違和感を感じたのはそのセイだったんだわ。
私、一応「京都生まれ」なんですけど5歳で上京したので殆ど記憶がありません。

旧節句の頃に桃の花が咲きますね。
河原でお重を広げるにはいい季節ですよね。
楽しそうなお話だわ。

花粉症、お大事に。
【2007/03/05 09:47】 URL | ベンジャミン #oUPgpoCM [ 編集]


雅なお雛様ですね~。
小さくて、かわいいお雛様達も揃ってお出ましになって、幸せな気持ちが幾重にも重なります。

うちは昨年のリフォーム時、思い切って娘の段飾りを夫の実家に送りました。
小学生の間は雛壇を組み立てて飾っていましたけれど、狭いマンションなので、次第にお内裏様とお雛様だけ出すようになり、ついに・・・です。
文字通りの「お蔵入り」。
今年は小さい陶器の雛飾りだけになり、ちょっとさみしい感じです。
ただ、以前仲人をしたご夫妻が遊びに来られたので、食べて飲んで
(酒豪揃いですから、白酒ならぬにごり酒、アルコール度18%!)
おしゃべりして、賑やかな楽しいおひな祭りが過ごせました。子供達も、予定をあわせて帰って来てくれたし。

4月3日にお重にごちそうをつめてもらって・・・戻りたくなる幸せな思い出ですね。
「男親が汁物を作ってくれ・・。」というところに胸キュンです!いいな~!
昔、こういうのを「雛あらし」って言いませんでしたか?
私の育ったところでは4月4日でしたが、お供えしたひなあられなども持って、ご近所の人たちと桜の下でごちそうを囲む。適当な河原がなかったから桜の下になったのでしょうか、これはもうお花見ですね。
楽しみにしているのに、なぜか4日は強風だったり雨だったり・・・何度もがっかりしたので、子供心に「あらし」は「嵐」と結びついて、今でも4日はお天気が悪いと思っているふしがあるのですよ。

追伸:雙の字、書けました!手書き機能の使い方を息子に教わったのですけれど、
パソコンって賢いのですね~。次々予測してくれて、10画書くか書かないかでOKとなりました。めでたしめでたし。
【2007/03/05 17:06】 URL | keiko #- [ 編集]

こもれびさんへ
こもれびさんもですか。
私は、花粉症の薬が効きすぎるので、規定の3分の1しか飲まないのですが、それでも副作用で眠くなって、先日は、一日「眠り姫(婆)」状態でした。
でも、そのおかげで、翌日からは快調。
やっぱり、ゆっくり休んで疲れを取りきるのが、最大の治療法のようです。
お忙しいでしょうが、どこかでたっぷり睡眠を取って、回復されますよう。

工藤直子さんの詩は、自然と一体化していて、言葉に無理がなくていいですよね。
【2007/03/05 18:23】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

kimico さんへ
家の子どもたちが、小さい時おひな様を作ってきてくれた記憶がないのです、何でだろう?
kimico さんは、可愛い息子さんたちの手作りおひな様があって、幸せですね。

おひな様の飾り方、途中で世間と反対だと気づいたのですが、京都流は反対と書いてあったのを見つけ、そのままにしました。
家に行き遅れる娘がいないと、こんなにいい加減になるのです。
へそ曲がりだし、私にはこの方が向いた飾り方かもしれないと、妙に納得!です。

絵本に、夜になったらおひな様が動いて、宴会?かなにか楽しむというお話がありましたよね?
お人形は、怖いと思ったら確かに怖いかもしれない。特に髪の毛なんかね。
男の子と女の子では、こんなところが違うのかしらね?不思議です。

ハオは、メスなのですが、興味なし。
いつも新しい物に興味津々なので心配していたのですが、今のところちょっかいも掛けず、おひな様はどれも無事です。
こちらが神妙な顔付きや真剣な顔つきをしてやっていることには、近づいたらまずいと気配を察知しているようです。

「お雛さまを飾るわけ」私ものんびりとお話を聴かせて欲しいな。
おひな様を流すのは、身代わりでしょう?飾るのはなぜ?
お暇な時に教えてください。

PS:アクセスカウンター50000回ゲットおめでとうございます!
   プレゼントを用意しておけばよかったわねえ…


【2007/03/05 18:39】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

ベンジャミンさんへ
ベンジャミンさんのところの手作りおひな様もオン・パレードで楽しそうでしたよね。
ミニ雛のお道具は、豪華じゃないのですが、写真だといい風に想像してもらえて、ラッキーです。
ちょっと暗かったので、ピントのずれている写真もありますが、雰囲気の違いを見てもらえて、私もよい記念になりました。

お雛飾りの説明に「京都は逆」と書いてあったのですが、私は毎年どっちだっけ?と思い出しながらという、いい加減さです。
我が家は息子ばかりで、それこそ行き遅れにはならないから、私もしばらく飾るつもりです。
幸いなことに、ハオがおひな様に興味を示さなかったので、無事過ごせそうですし。

三段重ねの小さなお重を、手提げの木箱に入れて、友だちの家を訪ねるのは、ホントに優雅で幸せな時間でした。
前に京都の仁和寺でお花見をしている時、お重箱を提げた、和服姿の家族連れが来られてて、素敵でしたよ。

もうこちらは柳が芽吹き、雪柳も白い花を咲かせ始めました。
【2007/03/05 20:37】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

keikoさんへ
「小さくて、かわいいお雛様達も揃ってお出ましになって、幸せな気持ちが幾重にも重なります。」
この言葉が、とってもおひな様にふさわしくて、keikoさんらしさが溢れてるなと思いました。
お内裏様とお雛様だけでも置いておけばよかったのに、残念ですね。
でも、皆さん揃って、お酒がメイン?の宴会が盛り上がって、楽しそう!
花より団子の典型ですね。
昔の父親たちもそうだったのでしょうね。
と言っても、我が父親は、杯を逆さにして、直径1センチぐらいの高台?に入れたお酒でダウンするほど弱かったから、よそのお父さんの話ですけれどね。

私のところでは「雛送り」と言っていて、町の歌にもそんな歌詞が残っています。
「雛あらし」というのは、どんな字を書くのかしらね?
確かによく雨が降って、ご近所との花見は延期になったり、友だちの家を訪ねるのに傘をさしていった記憶があります。菜種梅雨の時期だったのかしら?

雙の字、ピンポン!です。面白いでしょ。
中国語も、ピンイン(発音)を入れたら打てるんですよ。
ここのブログでは無理ですが、普通のメールやワードでならできます。
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お暇な時に試してみてください。面白いですよ。
【2007/03/05 20:51】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


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大空の亀 

Author:大空の亀 
写真の猫は姉のハオと弟のミュー。
ハオは2006年5月5日生(伝)。
ミューは2008年10月10日生(伝)。

空と言葉と草木花が好き。
趣味は読書・文芸。

読書ノート歴33年。
年間読書冊数の平均は、学生時代は
300冊、就職後は100冊~150冊。

ブログ歴 11年6カ月
2006年 3月17日から始めました。
2006年 9月 9日カウンター22222通過
2007年10月24日カウンター77777通過
2008年 5月23日カウンター100000突破 !
2008年 9月 8日カウンター111111通過
2011年 5月 4日カウンター200000突破 !
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