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お知らせ-10月31日~11月8日、インドにて「原田繁昭 水彩画展」開催
10月31日~11月8日、インドにて「原田繁昭 水彩画展」開催

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1年半ほど前、姪の就職祝いで、隣の市の有名な食事処に出掛けました。予約時間まで少し間があったので、近くを皆で散歩していたところ、「亀さ~ん」と声を掛けてくる方が…。昔の職場で大変お世話になった原田氏!思いがけない場所で、ほんとに久しぶりの再会でした。その時、「今度、インドで個展をする予定だ。」と言われていたのですが、ついに、この秋(2007年10月31日~11月8日)、開催されることとなりました。
先月お電話を頂き、実現に至るまでのいきさつなどを伺いました。「拙いブログですが、皆さんにご紹介しましょうか?」と申したところ、たくさんの資料を送って頂きました。それらのいくつかを最後に載せますので、よろしければご覧下さい。(ごめんなさい。絵が入りきらず、端が切れています。)

原田繁昭(HARADA SHIGEAKI)氏は、武蔵野美術学校(では、棟方志功氏の最後の生徒だったそうです。)を出られた後、中学校の美術教師をしながら、ずっとインドをテーマに水彩画を描いて来られました。プロの画家になることを勧められたりもしたけれど、子どもたちといるのが好きで好きで、学校に勤めていたと言われていました。その優しく温かい人柄が、インドの豊かな自然や人々の温かい人間関係にひかれたのでしょう、1974年から何度も訪れ、たくさんの作品を制作されています。

6年前に地元で開かれた個展では、インド大地震被災者支援のための義援金箱を設置されたり、今回のインドでの個展では、必要経費を寄付されたりして、インドとの友好に心を砕いておられます。インド政府からの働きかけもあり、インドと日本の文化交流50周年に当たる今年、カルカッタ(コルカタ)のギャラリー「アカデミー・オブ・ファイン・アーツ」で、個展を開かれることとなりました。50点余りの作品は、そのままインドに寄贈されるそうです。インドまでは往復7万円、生活費は日本の10分の1ぐらいだとか、お時間のある方、行ってみられませんか。

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この記事に対するコメント

へー、国内ではなくインドで個展ですか。すごいですね。
でも原田さんにとっては日本とインドは同じぐらい母国という意識があってまったく異国で開くという気張った気持ちはないんでしょうね。
それにしても大空の亀さんは文化芸術のエキスパートにお知り合いが多いですね。
【2007/10/07 00:17】 URL | こもれび #hGt.gl.I [ 編集]

こもれびさんへ
お早うございます。
読まねばならぬ本と、書かねばならぬ原稿とで、本日は籠もる予定。
なんて、プロのようなことを一度ぐらいは書いてみたいものですが、どちらも趣味のこと…。

原田氏の絵は、インドの空気を感じさせる茶系統の絵が多いです。
どれも大きい号に描かれているので、50点以上もの作品を送るのは、大変だったと思います。
原田氏は、お花が好きで、言葉遣いが優しくて、人柄が温かくて、女性ファンが多いのですよ。
【2007/10/07 11:12】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


その昔はインドの混沌に惹かれたものの、パワー不足の今は行く元気がありません。でもこんな機会があれば行って見たいですね。原田さんはよほどインドがご自分にフィットしたのでしょう。友人はインドが大好きでフラりとよく行くのですが、インドは階級社会だから、上流階級の人々はまるで表に出ていないとか。豪邸に招かれると目も覚めるような美女が現れて驚愕するそうです。インド人なのにそれはもうほとんど白人だとか。
そんな彼女もインドに行くと何度かに一度はひどくおなかを壊して、げっそりとして帰ってきます。原田さんは大丈夫なのかなあ。
【2007/10/10 10:53】 URL | 犬塚 #- [ 編集]


こんにちは。

「インドに行って人生観が変わった」と言う人が多いですね。
原田さんも、30年間ずっとインドを想い続けられるだけのものを受け取って帰られたのでしょう。
その後インドとの架け橋になるようなお仕事をされて、本当に素晴らしいと思いました。
「メッセージ」の中に「幼少の頃より才能を示され・・・」と書かれていましたが、「こういう絵を描く才能」はやっぱり「神さまからの贈り物」ですよね。(才能をgiftというまさにそれ!)その「贈り物」を使ってインドの人たちにお返しをされているのだなあと思うと、神聖な波動が伝わってくるようでした。
展覧会が盛会でありますように!

【2007/10/10 15:38】 URL | keiko #- [ 編集]

犬塚さんへ
今晩は。
原田氏は、パソコンをされないので、アップした記事をコピーして送りました。
先ほど「届きました。ありがとう。」というお電話を頂きました。
前回、地元で個展をされたときも、写真入りで結構大きな記事が出ていましたので、今回もそうなりそうですよ。
息子さんが帰り次第、ネットを見られるようにしてもらうと言われていたので、皆さんのコメントも喜ばれると思います。

私たちが学生の頃って、「ヒッピー」が流行っていて、インドはその原点みたいなところがありましたよね。
欧米の映画でも、インド辺りに、若者が旅をするというのが割とあって、私もご多分に漏れず憧れたものです。
今は、犬塚さんと同じ、体力に自信がありません…。
【2007/10/10 21:18】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

keikoさんへ
今晩は。
頂いたプリントをスキャナで取り込んだものの、見づらくて申し訳ないなと思っていたのですが、丁寧に読んでくださったのね。ありがとう。

>その「贈り物」を使ってインドの人たちにお返しをされているのだなあと思うと、神聖な波動が伝わってくるようでした。
すごく素敵な文章だなあと、感心しました。「神聖な波動」って、素晴らしい表現。
人は、それぞれの形で、「親から(自然などから…)贈り物」をもらっていますものね。
それぞれが、自分の持っている「gift」を生かすことが、「よく生きた」ってことになるのでしょうね。
同僚に薦められて、この夏読んだ『ギフト』(ゲド戦記の作者ル・グウィンの最新作)が、まさにkeikoさんの言う「gift」でした。
【2007/10/10 21:30】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

こんばんは
亀さんのお知り合いはミュージシャンから画家と、お顔が広いですね。

インドで個展を開かれるには数々のご苦労がおありでしょうけど、
原田画伯にとってはインドで開催する事に意味があるのでしょうね。

水彩画は柔らかいですね。
【2007/10/11 20:56】 URL | ベンジャミン #oUPgpoCM [ 編集]

ベンジャミンさんへ
今晩は。
私には、芸術的才能が、悲しいほどナイのですが、なぜか、周りには、音楽や絵画や書道など、優れた方が多くて、嬉しい経験をいろいろさせてもらっています。

私もいつか、ちっぽけなものでいいから、創造的なものを作り上げたいとは思うのですが。
夢だけは持っているのですが、芸術的な才能(=gift)は、亡き姉が、スポーツ分野の才能は、兄が持って行ってしまったようで、私に残された道は、努力のみ…です。
でも、また、このコツコツ努力というのが、苦手でねえ…。
【2007/10/11 23:21】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


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大空の亀 

Author:大空の亀 
写真の猫は姉のハオと弟のミュー。
ハオは2006年5月5日生(伝)。
ミューは2008年10月10日生(伝)。

空と言葉と草木花が好き。
趣味は読書・文芸。

読書ノート歴33年。
年間読書冊数の平均は、学生時代は
300冊、就職後は100冊~150冊。

ブログ歴 11年4カ月
2006年 3月17日から始めました。
2006年 9月 9日カウンター22222通過
2007年10月24日カウンター77777通過
2008年 5月23日カウンター100000突破 !
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