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心に響く本・詩歌・言葉・音楽・風景
私の読んだ本や聴いた音楽、出会った風景の中から心に響いたものを紹介します。
季節の詩歌(10)焚き火の5W1H
 『空』誌24号に載せていただいた拙文を、アップします。長いですので、お時間のある時にでも…。

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  【写真は、すべて家の近くにて。2009年1月上旬撮影。】

季節の詩歌(10)  ~焚き火の5W1H~

垣根の 垣根の まがりかど/たき火だ たき火だ 落ち葉たき/「あたろうか」「あたろうよ」
北風 ぴいぷう 吹いている       (巽聖歌・作詞/渡辺茂・作曲『たきび』)


「焚き火」というと、まっ先に思い出すのが、この童謡である。集団登校の集合場所だった神社で、冬になると毎朝、近所の人が境内の落ち葉を掃き集め、私たち児童を暖めてくれた。
この童謡もそうだが、「焚き火」の俳句や詩歌を読んでいると、「5W1H」が、とても気になる。「5W1H」は、ニュース原稿などを書くときに欠かせない項目だが、「焚き火」もこれらに注目すると、今まで以上に興味深く読めてくる。

When(いつ)

朝は夫夕の焚火は吾が燃やす    及川 貞

庭にたえず降り積もる落ち葉。それをこまめに掃き集め、朝夕燃やすというところに、夫婦のきちんとした暮らしぶりが伺える。それぞれが、静かに、小さな焚き火を見つめているのだろう。

ひねもすを御用納めの大焚火    今井つる女

一句目と対照的に、ここでは一日中、大焚き火が続いているという。職場の年末の大掃除で出たゴミや不要になった書類が、次々投げ込まれ、慌ただしく、にぎやかな一日だ。

道暮れぬ焚火明りにあひしより   中村汀女

とつぷりと後ろ暮れゐし焚火かな  松本たかし

夜焚火の焔吹き倒され昏む     大野林火

焚き火の炎に見とれ、明るさに目が慣れると、道や空など、背景の思いがけない暗さに驚く。

Where(どこ)

潮吹いて貝焼かれをり浜焚火    加藤憲曠

尻あぶる人山を見る焚火かな    野村喜舟

浜辺で、山の見える所で、のどかな気配の感じられる焚き火。自然の中での焚き火は、大らかだ。しかし、一番よく目にするのは、人の集まる路上。

道焚火人はしづかに見て通る    柴田白葉女

道の辺にふるさと人の焚火の輪   村山古郷

道のうへの小さき炎もしたしきに住みつぐべしや寒きこの町に    清水房雄 

火を囲む人たちは親しげに見えるし、親しくもなっていく。焚き火との関わり方で、人々の親疎の具合がわかるのも、面白いところだ。

        IMG_0489080106道

Who(だれ)

焚き火の傍には、必ず火の主がいる。火の着け方から消し方まで精通し、火を育て守っているのは、たいてい、長老じみた年嵩の男である。

夕焚火棒持つてゐる男かな     不破 博

人老いぬ焚火埃を眉につけ     高橋淡路女

焚き火が嬉しいのは、子どもも大人も同じ。人を興奮させ、本能に触れてくるものがあるのだ。

焚火には即かず離れずして遊ぶ  後藤夜半

幾年ぶりのことならむ子供等と落葉やくに先づ吾がうれしけれ    土屋文明

子どもと一緒の楽しさは言うまでもないが、焚き火は、一人でも、二人でも、大勢であっても、いつの間にか、そ
れぞれが一対一で火と向き合っている。妖しく色や形を変える炎に魅せられ、黙って見つめているうちに、人は、己と対話を始めている。そうして、体だけでなく、心も温まっている自分に気付くのである。

水音の暮れてひとりの大焚火    角川春樹

焚く火ありてうれしき冬の寒さかな心は問わず対い合わまし        馬場あきこ

もの言ふを、損するごとく、/おほぜいの人のうしろに、/火にあたりゐる。土岐前麿

What(なに)

落ち葉や不要になった紙類、枯れた草木などの他に、人は様々なものを火に投げ入れる。そして、なぜか燃える様子を、じっと見つめる。冷静だけれど熱を帯びた目というのがあるとすれば、それは、この時の目ではなかろうか。

火になりて松毬見ゆる焚火かな   吉岡禅寺洞

ひとり親しく焚火して居り火のなかに松毬が見ゆ燃ゆる松かさ    古泉千樫

犬狩りにゆく男らか厳寒の広場の闇に椅子燃やしおり          谷岡亜紀

火の中に枯菊の花沈みけり     京極杞陽

松毬、枯菊、椅子、明らかに形のわかるものを投げ入れるだけではないところが、人間の面白いところだ。火の勢いがある時を狙って、私だったら、何を投げ込むだろう。燃えてしまえば諦めもつき、新たな一歩を踏み出すことができる。

わだかまるものを投げ込む焚火かな 小倉涌史

嫁ぐ子の焚火に投げしものや何    高本時子

灰となった焚き火の跡は、時々元の形をさらしたりするが、やがて消えゆく運命である。

嵩高に灰残し消ゆ藁焚火        石友二

時雨れ来るけはひ遙かなり焚き棄てし落ち葉の灰はかたまりぬべし    長塚 節

        IMG_1123080106道


Why(なぜ)

焚火かなし消えむとすれば育てられ  高浜虚子

消えたら焚き火でなくなる。俳句を詠まなければ、俳人でなくなる。一つの名で呼ばれ続けるということは、労多くかなしいことである。しかし、それが存在理由である限り、燃え続けねばならぬ。

ねむれねば真夜の焚火をとりかこむ  長谷川素逝

取り囲むとあるから、複数の人であろうか。キャンプの夜などには、よく経験することであるが、この句の焚き火は、野外ではなく室内の囲炉裏だろう。心の奥底で眠らせていたものを、互いにぽつりぽつりと語り出す夜となったのではないか。

炉火いよよ美しければ言もなし     松本たかし

炉火は、囲炉裏や暖炉の火。火の美しさは、決まって人を沈黙させる。次の歌は、歌集『早春歌』の中の昭和二十年「南風」の一首。時代背景を考えると、「言葉なく」という語が、深く重い。

つづまりの事信ずれば言葉なく椅子を砕ける焚火をかこむ      近藤芳美

How(どう)

〈目で〉

マッチより生れし炎のつぎつぎに枝を伝ひて火の育ち行く         来嶋靖生

もえたけて炎はなるる焚火かな    飯田蛇笏

マッチを擦るところから始まった火が、次第に大きな炎となり、焚き火本体から離れるように身をくねらせ舞い上がる。その変わりゆく様は、一時も目を離せないほど魅力的だ。

掃きよせし落葉の中にこもる火の外には燃えず煙のみ立つ       植松寿樹

湿気の残る葉のせいで、内部でくすぶり続けている焚き火。煙の上がっているのを見れば、燃えているのは確かなのだが。

〈耳で〉

四十歳独身の友が手をかざし凍り始むる焚火のひびき         江畑 實 

不思議な歌だ。火と対照的な「凍り」。心身を暖めてくれるはずの焚き火にまで拒絶されているような、生の辛さがある。焚き火の音に聴き入っているのだろうか。もう爆ぜてはいない静かな音に。

焚火中身を爆ぜ終るもののあり    野沢節子

身ぶるひて聞く薪の火の崩るるをはやひとつこと終らむとして      斎藤 史

〈鼻で〉

飲む湯にも焚火のけむり匂ひたる山家の冬の夕餉なりけり        若山牧水 

焚火の香こもるを言ひて衣をたたむ  馬詰柿木

いつまでも稚き妻のかなしみに焚火のにほひする顔を抱く        金石淳彦

焚き火の匂いは、原初の匂いである。木々を思わせながら、一番人間臭い匂いである、と思う。

〈手で〉

刹那々々に生く焚火には両手出し   津田清子 

何か自分を突き放したような詠みぶりである。焚き火にあたりながら、内省的な作者がいる。

あかあかと燃ゆる焚火に手をかざし安き心にわがなりにけり       古泉千樫 

素直な歌である。素直すぎる故に、かえって、それまでの心の揺らぎが思われる。

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ひと昔前までは、園庭や校庭で、落ち葉を集め「焼き芋大会」を催す光景が普通に見られた。しかし、ダイオキシンなど有害物質排出のことが声高に言われるようになり、身近な所で「焚き火」を目にすることがなくなった。地球環境のためとあらば、反対の声を挙げるわけにもいかないが、何か大きなものを失った気がする。
類人猿が人類に進化していく過程で、「言葉」と「火」の獲得は外せない。その根源的なものが、今という時代は、ないがしろにされているのではないか。単に「焚き火」の排除というだけではない。それに伴う知恵も情感も、大げさに言えば、文化も文明も失われるのである。
 
もうじき/たき火をはじめます/踏みつけられてしまうだけでは/落葉たちが嘆きます
                                (吉行理恵「秋の葬式」)
                       
かつては土に紛れ、また新たな土となった落ち葉も、今や踏みつけられ、その挙げ句ゴミ袋に集められ焼却炉で虚しく燃やされる。せめて焚き火となり、美しく燃え上がったのち、最期を迎えたい。落ち葉の嘆きを代わりに述べたこの詩だが、今はこの願いも叶わない。落ち葉の嘆きは、未来の私たちの嘆き、人間性喪失の嘆きにつながる。
 
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テーマ:俳句 - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント

大空の亀さん、こんばんは。
とうとう、風邪をひいてしまいました(~_~;)
職場の人たちから移ったみたいで…
もっと、良い物を頂けるなら嬉しいですけど(T_T)

焚き火…
最近、目にしなくなりましたね。私が子供の頃は
庭で焚き火をしていました。落ち葉を集めて…その中に、こっそりとお芋を。
焼き芋が楽しみだったのかな~子供の頃は。
でも、焚き火は心の中まで温めてくれる火でした。
今は目にしない焚き火。
焚き火の煙が目にしみて、涙がボロボロなんてこともありました。
素敵な写真、たくさん見せていただいたので元気になりました♪
【2009/01/19 22:19】 URL | ノロタン #B7q/.fmY [ 編集]


写真を撮っていると確実にその場所と時間、それに付随する条件というのがあります。
まさしく一期一会なのですが、ぼくが目指しているのはそれが特定の場所の特別な時間としても
それが普遍的なメッセージを伝えられないかと言うことです。
ブログで原則、撮影場所に関する情報を掲載しないのは、そんな理由からなんです。
石川啄木が詠った「ふるさとの山」
別にキリマンジャロやチョモランマ、富士山でも何でもかまわないんです。
だからこそ人々に広く支持されるのですから。
【2009/01/19 23:13】 URL | こもれび #hGt.gl.I [ 編集]

焚き火
こんなにたくさん焚き火の歌があるのですね。
焚き火には落ち葉ですね。
落ち葉の中の置いてけぼりの自転車が淋しそうな、でも存在感があります。

子育てをしていた借家の裏には大きな樹がいっぱいあり、落ち葉掃除が大変でした。
ドングリもいっぱい落ちていました。

ダイオキシンも騒がれなかったあの頃、よく落ち葉焚きをしました。
竹ぼうきでザーザーと落ち葉をかき集めるのが楽しかったです。
焚き火をしながらホイルに包んだサツマイモを焼きました。
暮には暇そうな夫のお仕事でした。
【2009/01/20 15:43】 URL | ベンジャミン(keiko) #oUPgpoCM [ 編集]

ノロタンさんへ
今晩は。お風邪は大丈夫ですか?
インフルエンザが流行り始めているようですから、気をつけて下さいね。

>焚き火は心の中まで温めてくれる火でした。
ほんとにそうでしたね。体もですが、心の方が大きかったかもしれませんね。
自分が子供の時も、我が子が小さい時も、たき火は冬の風物詩で、焼き芋が楽しみでした。
落ち葉の匂いも心地よくて、煙が目にしみるのも、今から思えばいい経験でしたね。
たき火のように、体全体で、五感を使って受けとめる経験が、今の子供達には、もっともっと必要な気がします。

昨日は、「太陽の塔」が、映画「20世紀少年第2章」の宣伝で「みんなの塔」に大変身。
帰りのモノレールから見て、ビックリしました。宣伝のための花火は家からも見えました。
1月30日の日本テレビで、放映されるみたいです。
ミーハーの私、そばまで見に行けば良かったと、ちょっぴり残念な気持ちです。
【2009/01/20 20:48】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

こもれびさんへ
今晩は。
写真への思いは、それぞれですね。
>ぼくが目指しているのはそれが特定の場所の特別な時間としても
>それが普遍的なメッセージを伝えられないかと言うことです。
こもれびさんのは、ここに書かれたような写真として、私も把握しています。
だから、添えられた言葉も含めて、一つの作品として完成していますよね。

私の場合は、完成度は低く、自分が出会った風景の記録としての写真、という意味合いが強いかなと思っています。
一応、撮る写真は、私の心に響いたものなのですが、いつ・どこでというのを、自分の記憶力を補うために残しておきたいというのが、一番です。
その上で、たまにでもいいので、見て下さった方の記憶や心とつながることがあればいいな、そんな写真の撮り方です。

私の場合、若いとき、遠くにばかり出かけていたので、今、近くの日常が新鮮で…。
いつか私も、こもれびさんのような写真の発表の仕方がしたくなるかもしれませんね。
【2009/01/20 20:59】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

ベンジャミン(keiko)さんへ
今晩は。
>落ち葉の中の置いてけぼりの自転車が淋しそうな、でも存在感があります。
毎朝、通勤の時に見かける自転車で、置き去りにされてから、ずっと気になっていました。
ある時、強い風が吹いて、倒れてしまい、落ち葉の掃除を市の清掃局の方がされたあと、何もかもなくなってしまいました。

>暮には暇そうな夫のお仕事でした。
情景が見えるようです。
お互い、たき火には、いろんな想い出がありますね。
10年以上前のことですが、大きな手術をした二番目の兄が、キャンプをしたいと5月の連休に一緒に行ったことがあります。
夏と違って、夜の冷えること。幸い森林組合経営のキャンプ場で、薪使い放題だったので、一晩中たき火をして過ごしました。
兄と炎を見つめながら、子供の時、薪ストーブを囲んでマンガを読んだねなどと思い出話をした、あの時間が忘れられません。
炎は、ずっと形を変えて美しくて、一晩中見つめていてもあきませんでした。
心の中を語るのに、たき火や囲炉裏、暖炉の炎は一番ふさわしい気がします。
【2009/01/20 21:11】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


今晩は久しぶりです。何度かお邪魔していたんですけど書き込みが出来ないでいました。

もうお花が咲いているんですね!
こちらは雪が降った後に雨が降り、道路がつるつるです。
夕陽の写真も素敵ですね。

焚き火っていいですよね、しばらくしていないなぁ。
と言うか今のところじゃ出来ませんね。
焚き火が出来る環境にいた時はボーット見ているのが好きでしてね。
懐かしい気持ちがしますね。

【2009/01/20 21:18】 URL | 夢詩 #- [ 編集]

夢詩さんへ
今晩は。
お久しぶりです。お元気にされていますか?
そちらはずいぶん寒いのでしょうねえ。
こちらは、サザンカ、ロウバイと、春の気配が少しずつ。
でも、なんといっても嬉しいのは、暗くなるのが遅くなったこと。
これから一日一日、明るい時間が長くなるかと思うと、ほっとします。
夢詩さんのところは、まだまだ厳しい冬だとは思いますが、それだけ春の訪れは楽しみですね。お体に気をつけて下さいね。

>焚き火が出来る環境にいた時はボーット見ているのが好きでしてね。
私も一緒です!あのぼーっと炎を見ている時って、「ああ私は人間なんだなあ」って思って、しみじみします。
この時代、残念ながらたき火は難しいけど、 囲炉裏や暖炉は憧れです。
【2009/01/21 18:06】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2009/01/22 00:42】 | # [ 編集]

鍵コメさんへ
了解しました。
お大事になさって下さいね。
【2009/01/22 17:48】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


そう、焚き火といえばやはり、思い出すのは山茶花と焼き芋ですね~。
子供たちが小学生の頃までは、公園の落ち葉掃除をして、その後焼き芋をするというのが「子ども会」の一大イベントでした。
「落ち葉の嘆きは、未来の私たちの嘆き」・・本当にそう思います。

それから「燃えてしまえば諦めもつき、・・・」という文を読んでいるうちに、
さだまさしさんの歌の断片を思い出しました。
「・・・自ら記したさよなら・・・今、思い出を煙にかえして、せめて君のあすを祈る。
さよなら、僕の好きだった人」。題も歌い始めの歌詞もわかりません・・・。

さまざまな「焚き火」がありますね。
素敵な文を読ませていただいてありがとう。

【2009/01/30 16:27】 URL | keiko #- [ 編集]

keikoさんへ
丁寧に読んで下さってありがとう。
さだまさしさんの歌は、何という歌か分からないのだけれど、若い頃よく聞きましたね。
「無縁坂」とか涙の出るような歌がたくさんありましたね。
松山千春は、亡くなった富美さんが大好きだったので、すぐつながって思い出します。
私は、拓郎派だったけど、大学時代の仲良しは陽水派とか、歌を巡っての想い出は、あふれるばかりです。

話が逸れてしまいましたが、たき火や囲炉裏を囲むと、自然とこんな昔話が出てきます。
歴史の教科書などで、たき火を囲んだ原人の絵があったような気がしますが、たき火というのは、そういう時代まで気持ちをさかのぼらせてくれるような感じがします。
落ち葉でたき火で焼き芋、この程度の定番はどんな時代になっても残しておきたいですよね。

【2009/01/30 21:27】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

焚き火の匂い
太字の文孫と唄うその仲で季節がら特に”たきび” が好きで保育園への送り迎えで歌っております。こうした唱歌が消滅していくのは惜しまれます。
【2009/11/23 21:14】 URL | ごじら #Iv/6Cve2 [ 編集]

ごじらさんへ
初めまして。
コメントありがとうございます。
この頃は、お孫さんの送り迎えを、おじいちゃんやおばあちゃんがされているお家も多いですね。
忙しいお父さんやお母さんも助かることでしょうが、お孫さんも、ゆったりと歌など歌いながら過ごせる時間は嬉しいことでしょう。
季節感もあり、言葉もメロディもきれいな、こういう歌を残していきたいですね。
【2009/11/24 22:31】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

焚火…に因んで短歌一首です、
焚き火へ諸手を寄すればほのぼのと火気は我が身の奥にしとみぬ
【2020/03/09 21:29】 URL | 春日 #- [ 編集]

春日さま
こんばんは。初めまして。お返事遅くなり、すみません。
焚火をされて、体の芯まで暖かくなった感じが「しとむ」という語でわかりますね。
「ほのぼのと」に、幸福感が感じられます。素敵な短歌をありがとうございました。
【2020/03/13 22:26】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


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プロフィール

大空の亀 

Author:大空の亀 
写真の猫は姉のハオと弟のミュー。
ハオは2006年5月5日生(伝)。
ミューは2008年10月10日生(伝)。

空と言葉と草木花が好き。
趣味は読書・文芸。

読書ノート歴43年(1980年3月~)。
年間読書冊数の平均は、学生時代は
300冊、就職後は100冊~150冊。

ブログ歴 17年10月
2006年 3月17日から始めました。
2006年 9月 9日カウンター22222通過
2007年10月24日カウンター77777通過
2008年 5月23日カウンター100000突破 !
2008年 9月 8日カウンター111111通過
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2012年 1月10日カウンター222222通過
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