心に響く本・詩歌・言葉・音楽・風景
私の読んだ本や聴いた音楽、出会った風景の中から心に響いたものを紹介します。
心に響く風景-瑠璃光寺・尾道
 山口への小旅行 三日目 
 二日目の夜は、山口県湯田温泉にある、こぢんまりとした旅館「西村屋」に宿泊しました。中原中也が結婚披露宴を行った広間や種田山頭火の句が残っている、文人ゆかりの落ち着いた和風の宿です。

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      写真は、山口市香山町にある瑠璃光寺(るりこうじ)の国宝五重塔です。
 
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         広い境内は香山公園として、学びと憩いの場になっていました。 
          真面目な生徒さん達に混じって、詳しい説明に耳を傾けました。

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    これは梅。桜の名所でもあるようです。このあと、尾道に寄って帰阪しました。

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    左手前は、尾道に行くと必ず訪ねる喫茶店カフェ・ド・プラージュ。海の見える窓。
    仕事帰りに、毎日こんなカフェに寄って…なんて暮らしに、若い頃憧れていました。
    こんなカフェのオーナーになりたいな…と、今も相変わらず夢想家の私であります。

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奥に見えるのは、しまなみ海道の本州側の起点の橋で、尾道と対岸の向島を結ぶ「尾道大橋」です。

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             坂の町を歩くと、至る所にお寺があります。

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坂の町は、旅人には魅力的ですが、暮らす人は大変でしょうね。平らな所には、大きな家や新しい家。

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    文人に愛された町。文学碑がたくさんありました。猫の足跡がある階段も。
    階段って、一つ降りるたびに、一つ思い出を残していくような気がします。

 春休み恒例の旅行、今年は中国桂林を1月に予約していたのですが、人が集まらず中止。
友人の薦めで、まだ行ったことのなかった下関・門司と、昔から好きな尾道を訪ねました。
明るくきれいな西長門の海と、そこに沈む夕日が美しく、この旅でいちばん心に残りました。

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

この記事に対するコメント
吟行
おはようございます。
素敵な旅と吟詠・解説や感想にとても楽しませて頂き有難うございます。
山口県のお写真は”明るい”これが一番の印象です。本州の最西端であ
り歴史的な”華”をも感じさせる明るさでもあるような・・・。
あ~、ふぐを日常的にたべられるのでしょうね、ゴックン♪

カフェのオーナー・・・ふふ、同じことを考えていた時期がありました(笑)。
喫茶店文化大好きです。一人では勿論のこと、夫とふたりのこともありますし
子どもたちも加わることもありますし、ほんとうに”充実した場所”です。
周りにいる友人たちに話すと「夫とあるいは家族で喫茶店なんて信じられない
」という言葉が返ってきてこちらが「え~~っ!」と驚きます。

いつもクラシック音楽を流し(すみません、私の好みで)、時に詩や小説の朗読
や音楽のライブ。珈琲は文句なしの美味。自分の庭で育てたお花をさりげなく置
き、なぁんて喫茶店という言葉だけでも楽しく豊かな気持ちになります。
お客様のためというより、これではまるで自分のための喫茶店ですね。

歴史的に山口が「陽」ならば会津は「陰」でしょうか・・・・・。司馬遼太郎さんの
『街道をゆく・会津みち(だったかな?)』が蘇ってきます。
先日会津の山野草巡りをしてきました。シラネアオイやクリンソウ、ツバメオモト、
サンカヨウなどが実に可憐に密やかに咲いていて、あの美しさには絶句です。

福島・・・・遠く離れた所で新聞やテレビの情報だけでは真実が伝わりにくく、実際
足を踏み入れて県民の方々のお話を聞いてこそ原発事故の問題を自分のものにできる
・・・・そんな気持ちになりました。
山口県はとても好きです。そして福島もまた大好きな県です。
考えてみれば、私たち日本人は世界で類を見ないほどの美しい国に住んでいるのだと
思います。安全で美しいまま後世に遺したい!そう思わせてくれた旅でした。

【2011/05/27 11:26】 URL | 初夏 #hFEj5StE [ 編集]


山口を旅した気分になりました。
尾道も良かったです。
ありがとうございました。
【2011/05/27 19:23】 URL | AP #- [ 編集]

初夏さんへ
お久しぶりです。
福島に行かれてたんですね。
自然の優しい山野草たちに、多くの方が慰められたことでしょう。
私は、ずっと東北の三大祭と奥の細道に憧れながら、まだ一度も足を踏み入れたことがなく、近年中にはと思っていた矢先の大地震と原発事故でした。

先日、83歳の方が地震被災地に足を運び、シャベル(←関西の言い方。関東はスコップ?)はさすがに持てないので、代わりに花を手向けてきたと話されていました。
その時(4月中旬)撮った被災地の様子を「森羅万象の館」というHPに載せておられます。とてもユニークで若々しくフットワークの軽い方です。

こちらでマスコミなどを通じて知っているのとは比べものにならないひどい状況で、心が痛んで、とにかく応援しなければと思われたそうです。
被災地の方が「夏のねぶたはやる!」と言われていたから、自分も応援に行くと話されていました。

高齢の方がこんなに行動的なのに、私はまだ寄付と東北地方の食べ物を買っただけ…。
長い休みには、具体的にどんなことができるだろうと、あれこれ考えているところです。

>カフェのオーナー・・・ふふ、同じことを考えていた時期がありました(笑)。
初夏さんもですか!伊丹三樹彦氏も俳人の集まる喫茶店を夢想されてたようですが…。
私の場合は、書棚が壁一面に並んでて、時々ギャラリーになったりライブ場所にもなったりする、普段はブックカフェ。あんまり忙しいのは嫌だな…。
>お客様のためというより、これではまるで自分のための喫茶店ですね。
確かに。私も私のための喫茶店…、ということは、自宅でOK?
まあ、いろいろ夢見るのは楽しいですね。
【2011/05/28 16:25】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

APさんへ
お天気がめまぐるしく変わったので、青空のバックが少ないのが残念ですが…。
旅は気分が変わって、気持ちも軽やかになるので楽しいです。
【2011/05/28 16:28】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]

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【2011/05/31 16:29】 | # [ 編集]

鍵コメさんへ
今日はこちらは久しぶりにきれいな青空です。
ご丁寧にご連絡、ありがとうございます。
【2011/05/31 17:53】 URL | 大空の亀 #- [ 編集]


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大空の亀 

Author:大空の亀 
写真の猫は姉のハオと弟のミュー。
ハオは2006年5月5日生(伝)。
ミューは2008年10月10日生(伝)。

空と言葉と草木花が好き。
趣味は読書・文芸。

読書ノート歴33年。
年間読書冊数の平均は、学生時代は
300冊、就職後は100冊~150冊。

ブログ歴 11年7カ月
2006年 3月17日から始めました。
2006年 9月 9日カウンター22222通過
2007年10月24日カウンター77777通過
2008年 5月23日カウンター100000突破 !
2008年 9月 8日カウンター111111通過
2011年 5月 4日カウンター200000突破 !
2012年 1月10日カウンター222222通過
2014年 9月15日カウンター300000突破 !
2017年 9月26日カウンター343434通過



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