心に響く本・詩歌・言葉・音楽・風景
私の読んだ本や聴いた音楽、出会った風景の中から心に響いたものを紹介します。
あんなことこんなこと-気の向くままに
 こんにちは。ご無沙汰しています。最近の私の暮らしから気の向くままに。

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 カラフルな花もたくさん咲いているのですが、ニラの花とシソの取り合わせが気に入って。


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        高砂ユリというのだそうです。両側の木を超え5メートルほどに。
        種が飛んできて殖えるタイプのようで、仲間のユリが近所にもたくさん。


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 骨の壊れた折り畳み傘を、もとの縫い目を全くほどかず、自分の好きな形のエコバックに。
 布の部分を半分に折って、両サイドを切り、袋縫いに。切った布は適当に畳んで持ち手に。

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 ヤモリの赤ちゃんが窓辺で干からびていました。後ろは眼鏡ケースなので、実物大です。
 グロテスクというより可愛いという感じで、大切にしまってあります。(変かなあ?)

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       切り忘れていた紫陽花が、ステキな色に乾いていたので飾ってみました。

 ここ数年たたいたりなでたりしてごまかしごまかし使ってきたパソコンもついにダウン。とりあえず修理してもらいましたが「もう寿命ですね」と言われてしまいました。デジカメも、当初からフラッシュをたくと火花が出るという代物でしたが、無地の背景に少し前から丸い影が出るように。

今は、一週間に一回パソコンを開く程度なので、目も楽だし必要性もあまり感じていないというか、どちらかというとパソコン無しの生活に快適さを覚えるように…。手書きのハガキや習字、縫い物、花の手入れ、箒を使った掃除など、昔ながらの生活に喜びを感じているこの頃です。何より、テレビも無いので、毎日一冊本が読めるのが嬉しいです。

今、気付きました!9月9日には閲覧数が333333になりそうです!嬉しいな、ぞろ目。

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

あんなことこんなこと-戦後70年
 今年は戦後70年ということで、テレビの特集も気合いの入ったよい番組が多く、構成も見やすい工夫がしてあり、わが家では例年より熱心に見ました。

 その中の一つ「「私たちに戦争を教えてください」は、若者にも見やすい番組で、思わず見入りました。小栗旬さんが会っていた原田要(元零戦操縦士)さんを見て、夫が突然「知ってる人や!」と言うのでビックリ!昔、夫が牛乳配達のバイトをしていた店のご主人で、後に幼稚園を経営された方だそうです。そういう経験をした人だとは全然知らなかったと話していましたが、考えたら70歳以上の人は、どこかで戦争と関わっているんですよね。

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 戦争経験者が高齢化していき、国会が憲法や世論を軽視して運営されている現状に、危機感を抱いている人が増えています。私の周り(ご近所や趣味の会)でも、戦争体験を伝えていこうという動きが、例年になく活発だと感じます。

先日も、教会に集う皆さんで「私の戦争体験」を綴ったからと、手作りの冊子をいただきました。広島での原爆体験、神戸・大阪・福山の大空襲、疎開、勤労奉仕、満州からの引き揚げ…といった辛い体験が、丁寧に綴られていました。

「窓際にいた(書き手の)お母さんは体の背面が粉々のガラスでびっしり埋まり、被爆の10日後、全身包帯で巻かれ眼だけ出した状態で、15キロを一人歩いて疎開先まで帰って来られたそうです。その後も、取り切れなかったガラスが、いくつもいくつも皮膚を突き破って出てきていた。」とありました。 「母親(書き手の伯母さん)の背で1歳の時に被爆した従妹は後遺症に苦しみ、子育ての区切りがついた年に自ら命を絶たれたそうです。」(私が短くまとめています)。その時だけでなく、後々まで心身に痛みや苦しみを与え続けた原爆… 身近な方だけに、深く強く伝わってくるものがありました。

・・・「この世に有ってはならない惨たらしさ」は鮮明に蘇り、どんどん映画の様に浮かび上がってくるのです。誰があのさまを文字で表現できるのでしょう。伝え残す文集なのに残念です。・・・

言葉にできない残酷で悲惨なありさまを、必死の思いで振り返り書かれた最後に、このように述べておられました。大変な心労が伴い、気力も体力も必要だったでしょうが、このように文字で残したり声を上げたりして、体験や想いを伝えてくださってとてもありがたいと思いました。

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この冊子の随所に引用してあった言葉が心に残りましたので、その一部を転載します。

・(ヨハネパウロ二世)
戦争は人間のしわざです。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死です。 
・(第二バチカン公会議 現代世界憲章)
多くの国が行っている軍拡競争は、平和を確保するための安全な道ではなく、それから生じるいわゆる力の均衡も、確実で真実な平和ではないことを確信すべきである。 
・(ヨハネパウロ二世)
過去を振り返ることは将来に対する責任を担うことです。1945年8月6日のことをここで語るのは、われわれがいだく「現代の課題」の意味を、よりよく理解したいからです。 


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宗教の種類は違いますが、臨済宗妙心寺派元管長で花園大学元学長の河野太通氏も、次のように説き続けておられます。(新聞記事より)
・原発も平和も同じ。口をつぐんだら誤る。
・尊厳なる人格を侵す者には、それを諫(いさ)め拒む勇気を持ち続けんことを。


マスコミで報道されることは少ないですが、ここずっと全国各地で、政治の現状(辺野古移設・原発再稼働・安保関連法案など)に異議を唱える集会や学習会、デモが行われ、さまざまな世代の人が集っています。次の二つは今後の特に大きな取り組みです。

8月30日(日)には、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催で
「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8.30国会10万人・全国100万人大行動」があります。

9月6日(日)には、「さよなら原発」1千万人署名市民の会などの呼びかけで
「さよなら原発 全国集会in京都 高浜・川内・伊方原発の再稼働を許さない!!」が。

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あんなことこんなこと-京都市美術館
 久しぶりに京都市美術館に行ってきました。
今回は「ルーブル美術館展」と「マグリット展」の二本立てです。
途中、昼食休憩を入れて、たっぷり楽しみました。

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 ルーブル展は、今までにも何回か見ているので、重なる作品はないけれど雰囲気が似ているものが多く、意外性はありませんでした。
マグリット展は初めてだったのですが、いくつか有名な作品も知っていて、白色と空色の使い方が好きな画家で、一度たくさんの作品を見たいと思っていました。今回は色の魅力に、岩石の質感や添えられた言葉の詩的なイメージが加わり、いっそう好きになりました。一緒に行った家族も、ずいぶん気に入ったようで、マグリットに強い興味を持ったようです。

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 上の絵は、約130点あった今回の作品の中で、いちばん心に響いた作品「THE GLASS KEY(ガラスの鍵)」です。理由を説明しろと言われたら、それなりに言葉を並べることは可能かもしれないけれど、そういうことを超えて「今日はこの作品に出会えてよかった!!」と思いました。そんなに混んでなかったので、何度か戻って長い時間この絵を眺めることができ、幸せでした。

帰宅後、買った図録を読むと、1959年(60歳)に完成し、手紙に「私は『崇高な』絵画を描きあげた!」と記しているとありました。描いている間から傑作となる予感を感じて、他の作品を中断して集中的に取り組んだそうです。説明を読んで、マグリットの制作時の感動がそのまま絵に表れていたから、見る側も自然に心を引かれたのだと思いました。

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 よく見ると、水面に赤い欄干と鳥居が映っているのが分かります。水が濁っているように見えますが、実は澄んでいて浅いため川底が透けて見えています。ここでは鴨が泳いでいるだけでしたが、近くの白川では子どもたちが水遊びをしていました。涼しくて楽しくていいなあ、水遊び!京都は、街の中にきれいな川が流れているのが、なによりいいですね。

 美術館の近くで、大学生が安保関連法案反対署名の呼びかけをしていて、私より少し年上かなと思えるご夫婦が「若い人たちが頑張ってくれて嬉しい」と、声を掛けていました。

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あんなことこんなこと-いつまでも平和な空を!
 空を眺めるのが好きです。7月中旬、夕食時に二日続けてきれいな夕空に出会いました。
   この空に戦闘機が飛ぶような時代を二度と作ってはいけない!切実に思うこの7月です。

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 40年前、友人と二人でフランスとイギリスを訪ね、20日間ほど過ごしました。パリはちょうど市長選の最中で、楽器を演奏しながら候補者を先頭に街を練り歩いたり、喫茶店では旅人の私たちまでつかまえて、支持する候補者のことを熱く語ったり、民主主義が市民に根付いているのを感じました。いつか日本もこんなふうに政治のことを、井戸端会議や職場や学校で気楽に話せる時代が来てほしいと思ったことを覚えています。

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そして今、やっとそんな時代が始まりつつあるかなと、若者たちの頑張りに期待を寄せているところです。この若者たちが挫折することなく、孤立することなく、まともな政治が行われるようになるまで、中高年の私たちも諦めないで意志表示をし、行動をしない限り、この国にほんとうの民主主義は訪れない、そう思っています。

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「法案が成立すれば国民は忘れる」-首相に近い参院議員
「まだ国民の皆様のご理解が進んでいないのも事実だ」-首相
「法案を10本に束ねたのはいかがなものか」-採決をした浜田委員長
7月15日衆院特別委員会で、安保関連法案の強行採決時の言葉です。

私たち国民をなめきっています。税金は納めるけれど、その使い道には無関心。選挙にはとりあえず行くけれど、議員がどういう言動をしているかには無頓着。そういう積み重ねが、国民をバカにしきった今の政治を作ってしまったのです。

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採決されたからって、諦めるのはまだ早い。
というか、監視し続け、まとまな政治をさせるのは「主権在民」の私たちの任務です。
私も、無理のない形で、ずっと続ける姿勢で、できることから取り組みたいと思います。
「新聞の言うとおりなら(安保関連法案に)80%が反対している。もっと抗議の電話が来なければおかしいが、ほとんどかかってこない」-首相の盟友、麻生太郎副総理〈16日派閥の会合〉


明日の自由を守る若手弁護士の会 HPに、
「安保関連法案 まだまだ阻止できます☆ 」という文章が載っています。ぜひアクセスを。
http://www.asuno-jiyuu.com/2015/07/blog-post_15.html


澤地久枝のよびかけ「アベ政治を許さない!!」
https://sites.google.com/site/hisaesawachi/
7月18日(土)午後1時きっかり同じポスターを全国一斉にかかげよう。
アベ政治の非道に、主権者一人ひとりの抗議の意思をいっせいに示そう。
「アベ政治を許さない」 の文字は金子兜太さん(俳人)が書かれました。


戦争法案は廃案に!おおさか1万人大集会
7月18日(土)午後5時扇町公園 集会後パレード
呼びかけ人は、弁護士・宗教家・芸術家・大学教授・医師・ジャーナリストなど多方面。

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自由と平和のための京大有志の会 http://www.kyotounivfreedom.com/
の「声明文」(著作権フリー)が素晴らしかったので、ここに転載します。
日本中に世界中に、この言葉が広がって、ほんとうの平和のために皆が行動できますように。

戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。

戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。

精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。

海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。

生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。


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あんなことこんなこと-急に春になりました!
ここ数日のぽかぽか陽気で、雪柳が白い花を咲かせ始めました。万博外周の立派な桜並木は、その下に連なる雪柳と見事なコンビネーションを見せてくれるのですが、この春は時期がずれそうで残念です。

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       【数日前に撮った枝垂れ梅。見えにくいですが丸の中にメジロがいます。】

あまりにもご無沙汰してご心配をかけていますので、少しだけ近況報告です。
 今年は本の読み方を若干変えました。今までおざなりにしか読めていなかった結社誌や文芸誌を、できる限り丁寧に読むことにしたのです。よくいただく歌集や句集も溜め込まないで、すぐに読むことにしました。そういうわけで読書のペースが速く、毎日一冊は何か読了しているという状態が続いています。その分パソコンに向かう時間が極端に減り、ブログの更新も訪問もできず、申し訳なく思っています。
私生活でもあれこれ忙しく(通信教育のお習字にはまっています)、本の紹介もできていないので、とりあえず今年読んだ本から、ハナマルをつけたものを読書ノートから抜き出してみようと思いましたが、あまりにも多くて断念しました。ごめんなさい。いい訳になりますが、それぞれが気に入った本を読むのが一番ですね。余計なことは書かないでおきましょう。

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       【梅ばかり気にかけていたら、白木蓮も見頃なのに今日気付きました。】

テーマ:季節の風景 - ジャンル:写真



プロフィール

大空の亀 

Author:大空の亀 
写真の猫は姉のハオと弟のミュー。
ハオは2006年5月5日生(伝)。
ミューは2008年10月10日生(伝)。

空と言葉と草木花が好き。
趣味は読書・文芸。

読書ノート歴33年。
年間読書冊数の平均は、学生時代は
300冊、就職後は100冊~150冊。

ブログ歴 11年3カ月
2006年 3月17日から始めました。
2006年 9月 9日カウンター22222通過
2007年10月24日カウンター77777通過
2008年 5月23日カウンター100000突破 !
2008年 9月 8日カウンター111111通過
2011年 5月 4日カウンター200000突破 !
2012年 1月10日カウンター222222通過
2014年 9月15日カウンター300000突破 !



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