心に響く本・詩歌・言葉・音楽・風景
私の読んだ本や聴いた音楽、出会った風景の中から心に響いたものを紹介します。
新年おめでとう!
 新年おめでとうございます。
旧年中はいろいろお世話になりました。
今年もどうぞよろしくおつきあいください。
昨日は、息子たちと、近くの神社に初詣に行きました。

 そして、今日は、無事65歳になりました。
これを区切りに、今までのせっかちな生き方を反省…。
「雑でもいいからちゃっちゃと早く仕上げる」という生き方から、
「ゆっくり・じっくり・まったり」のていねいな生き方にチェンジ!

 DSC_14792018.jpg
                       ゆっくり

 DSC_14812018.jpg
                       じっくり

 DSC_14822018.jpg
                        まったり


 今までは、大判の手帳で、予定も記録もメモも済ませていたのですが、あまりにもぐちゃぐちゃで汚い。そこで、今年から「5年日記」を付けることとしました。
日記は、子ども時代の「宿題」のイメージと「三日坊主」という印象があって、避けていたのですが、さすがにここ数年の文字ぎっしりの手帳を見て、考え直しました。
昨日から順調にスタート。最後まで続きますように。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

心に残った言葉(手帳のメモから)
2017年の手帳にメモをした「心に残った言葉」から
といっても、年始めの1月に短いのを抜き書きしたものばかりです。
他は、新聞を切り抜いたり、読書ノートに書いたりで、手帳には無し。

DSC_14732017.jpg
今日の空

・携帯電子機器を持つことで人は「孤独という機会」を捨てる。孤独こそは、考えを整理したり煮詰めたり反省したり想像したりするよすがなのだ。
  (天声人語/社会学者ジグムント・バウマン氏『リキッド・モダニティを読みとく』)

・思い切ったことは、群れを外れて出来るのよ。自由を翼に、今年こそ羽ばたいてください!
 (朝日新聞1月/加藤登紀子のひらり一言)

・人が知らない苦しみや傷だけが、自分を作ってゆくのだと思う。(宇多田ヒカル「道」の歌詞「見えない傷が私の魂彩る」を受けて)
  (神戸新聞/木皿泉)

・作者がどこかに出る方がいい短歌になる。作者の視点、作者の居場所。
  (朝日新聞2016年/佐佐木幸綱)

・世界のことがわかってきたような気になるのは、わからないものを切り捨てていくからである。
  (折々のことば/養老孟司)

DSC_14632017.jpg
冬の水は澄んでいるので、池の中に積もった紅葉もよく見えました。

・「常に、正しい行いをしましょう。隣の人と仲良くしましょう。自らの知識や能力を社会のために惜しみなく差し出しましょう。まじめに楽しく働きましょう。それぞれの役割を果たしましょう。向上心を忘れずに、自らを洗練させましょう。家族や隣人、故郷、自然など衣食住のすべてに感謝しましょう。どんな状況におちいっても朗らかに明るく受け止めましょう。ケチケチせず、気前よくふるまいましょう。相手の立場に立って寄り添いながら生きていきましょう。」
  (毎日新聞/小川糸引用「ラトビアの十得」)

DSC_14742017.jpg
庭の金柑がたくさんなりました。

 今年も多くの言葉に励まされながら、何とか一年を過ごすことができました。
本当はご紹介したい本も言葉もたくさんあるのですが、目の酷使を避けなくてはいけないので、この辺りでストップ!
皆さん、体に気をつけて、良い年をお迎えください。


かぎ針編みのベスト
 昨年冬(2016年12月~2017年2月)に編んだ作品特集です。

DSC_04962017.jpg
ラメ入りの糸で編んだショールと手提げ袋。この秋、着物で京都に出かけたとき、役立ちました。
細めの糸だったのと、モチーフつなぎが面倒で、いちばん時間がかかりました。

       DSC_05342017.jpg
       太めのミックス糸で編んだロングベストとスヌードと袖口。
       ボタンは、不要になった服のものを再利用。

      DSC_05372017.jpg
      変わり糸で編んだチュニック。一番気に入っていて出番が多いです。
      上から輪にして編んだので、糸の量に合わせて長さの調整ができました。

      DSC_05392017.jpg
      モヘヤで編みました。上下ではなく横に編み進んだので、綴じが不要。
      くるみボタンも簡単でした。

      DSC_05412017.jpg
      少し細めの段染めの糸です。余ったのでヘアバンドを作りましたが…。

 せっかく編むのだから、高い糸を使えばよいものを、貧乏性なので10玉セットの袋買いばかり。ユザワヤ特製の糸がほとんどです。(感謝状を貰いたいぐらい)テキストとは、糸の太さが違うので、目や段の計算が少し大変でしたが、どれも糸を使い切れてスッキリしました。

学生時代は極細糸でカーディガンやセーターをかぎ針で編んでいました。かぎ針編みで着る物を作るのは、その時以来ですが、案外手が覚えているものですね。炬燵の季節になると、またまた編みたくなってきました。

           DSC_12482017.jpg
これは着なくなったベスト(濃い緑)とカーディガン(薄い緑)をほどいて、この夏の終りにロングベストに編み直した物です。リボンヤーンだったので、さくさくと編めました。秋に重宝しました。

テーマ:ハンドメイド - ジャンル:趣味・実用

森まゆみ著『子規の音』
森まゆみ著『子規の音』 2017年4月発行/新潮社/2,100円

DSC_1466201712.jpg

表紙の絵は、子規の友人、中村不折画「朝顔を持つ少女」

 正岡子規について書いてある本は、今までにも何冊か読んだことがあるが、これは、東京生まれの著者ならでの土地勘が効いた一冊で、とても良かった。子規の足跡を膨大な資料と現地訪問とで丹念にたどった力作で、子規や周りの人たちの声が聞こえるような親近感を覚えた。

  たくさん引用されている俳句や短歌も、その背景とともに読むと更なる面白さがあり、魅力が増すと思った。ただ、松尾芭蕉の「奥の細道」を、1ヶ月ほどかけてたどった時の子規の句には、やたら「涼し」が多くて笑ってしまったけれど…。

 肺を病んで喀血してからも、子規は恐ろしく行動的で実にたくさん旅をしている。文章中に「見たがりの子規、新し物好きの子規、競争心の強い子規」とあったが、ほんとにその通りで、頭の元気に体の元気が追いつかず、生き急いでしまったのだと思った。

 子規の支援者であった「日本」新聞社主の陸羯南(くがかつなん)、叔父の大原恒徳と加藤拓川、母の八重と妹の律、親友の夏目漱石、門人の高浜虚子・河東碧梧桐・伊藤左千夫・長塚節、寒川鼠骨など、最期まで人に恵まれていた子規である。

 病床についてから七年、体に出来た穴から出る膿とその痛みに耐えながら、「墨汁一滴」「仰臥漫録」「病牀六尺」と書き綴っていった、子規の気力と明晰さは驚異的だ。「日本」新聞の同僚古島氏の言葉「骨盤は減ってほとんどなくなっている。脊髄はグチャグチャに壊れて居る、ソシテ片っ方の肺が無くなり片っ方は七分通り腐っている。八年も持ったということは実に不思議だ実に豪傑だね」

  「悟りという事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違いで、悟りとはいう事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった」という子規の言葉は、何回出会っても心に突き刺さる。こんなに辛い状況であるのに、読後感が明るかったのは、「生ききった」子規を感じたからでしょうか。

PS:図書館で借りて読んだのですが、やっぱり手元に欲しくて買いました。

 12月14日、この冬二度目の雪です。
201712DSC_1460.jpg
早速デッキに出て、足跡を付けたのは雄猫のミュー。

201712DSC_1459.jpg
毎朝ストーブの前に陣取るのは、雌猫のハオ。

テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

いただきました!
 同級生の家族が、お土産をいっぱいもって、わが家に遊びに来てくれました。遠いところを来てくれるだけで嬉しいのに、美味しいものやきれいなものをたくさん、ありがとう!

 DSC_1448201711.jpg
韓国旅行に行った友人からもらったコースターが、とてもきれいだったので、家にあった額に入れて飾りました。

   DSC_1446201711.jpg
無農薬だから虫が食べてるけど…ということでしたが、立派に育った野菜と育てた友人に感謝!です。大根は、もう1本あったのですが、写真を撮る前に料理してしまいました。
わが家の畑は、日当たりや手入れが悪く、芋類と豆類ができるぐらいなので、友人の野菜の出来にはいつも感心します。
息子の暮らすマンションは、抜群に日当たりがいいので、葉物野菜がしっかり育っていて、時々分けてもらう私たちです。普通は、親が作って子どもに分けるのにねえ…。

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記



プロフィール

大空の亀 

Author:大空の亀 
写真の猫は姉のハオと弟のミュー。
ハオは2006年5月5日生(伝)。
ミューは2008年10月10日生(伝)。

空と言葉と草木花が好き。
趣味は読書・文芸。

読書ノート歴34年。
年間読書冊数の平均は、学生時代は
300冊、就職後は100冊~150冊。

ブログ歴 11年10カ月
2006年 3月17日から始めました。
2006年 9月 9日カウンター22222通過
2007年10月24日カウンター77777通過
2008年 5月23日カウンター100000突破 !
2008年 9月 8日カウンター111111通過
2011年 5月 4日カウンター200000突破 !
2012年 1月10日カウンター222222通過
2014年 9月15日カウンター300000突破 !
2017年 9月26日カウンター343434通過



カテゴリー



最近の記事



最近のコメント



リンク

このブログをリンクに追加する



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カウンター



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード